アカウント

保護者が管理する「再設定用メールアドレス」に「課金」は通知される?(Googleのファミリーグループ) Android

保護者が管理する「再設定用メールアドレス」に「課金」は通知される?(Googleのファミリーグループ)

Googleのファミリーグループの「管理者」でも、家族のアプリ内購入をすべて知ることができるわけではありません。13歳以上の「一般アカウント」であれば、「ファミリー用お支払い方法」以外の支払い方法を選べば、管理者には通知されません。ただし、アカウント作成時に「再設定用メールアドレス」を保護者宛にしている場合は、「異常な行動」が検知されたときにメールが届く可能性があります。YouTube動画でも話しています保護者にアプリ内購入が知られたくないAndroidスマートフォンなのです...
Outlookから「アクションが必要」というメールが届いた(OAuth) アカウント

Outlookから「アクションが必要」というメールが届いた(OAuth)

Outlookから「アクションが必要です」というメールが届きました。Outlookメールに接続しているメールアプリの設定をOAuthに対応させる必要があります。メールアプリの設定がBasic認証のままだと、2024年9月16日以降 Outlookメールにアクセスできなくなります。YouTube動画でも話しています。「アクションが必要です」?「Outlook」から「アクションが必要です」などというメールが届きました。アクションが必要です:一部のサード パーティのメールおよびカレ...
Microsoftの「監視されていないメールボックス」とは?(返信不要の機械翻訳) とりあえずのメモ

Microsoftの「監視されていないメールボックス」とは?(返信不要の機械翻訳)

Microsoftからの「利用規約の更新」というメールの末尾に「監視されていないメールボックスから送信されています」という文言がありました。「メール」「監視」と聞くとびっくりしますが、これは「この一斉送信メールに返信しても読まれません」という意味です。「monitor」のニュアンスが訳しにくいのはわかるけど、言葉って大切なのにね……。YouTube動画でも話しています「利用規約の更新」というメール突然、Microsoftから「利用規約の更新」というメールが届きました。末尾には...
Xアカウントを作ろうとしたら「試行回数が上限に達した」というエラーが出てきた? SNS

Xアカウントを作ろうとしたら「試行回数が上限に達した」というエラーが出てきた?

Xでは、アカウント作成時などの確認コードの受信回数に上限があるようです。この制限はスパムアカウント対策で、同じ連絡先情報での複数アカウント作成などが「不審な操作」として検出されたことを意味します。解決策として、24時間以上待つ、新しい連絡先を使用する、異なるデバイスから試すなどの方法があります。アカウント作成時にエラーになる?Xのアカウント作成について教えてください。現在アカウント2つ所持していて、久しぶりにXアプリからアカウントを作成しようとしました。すると、「試行回数が上...
LINEアプリの「ログイン中の端末」にはスマートフォンは含まれない アカウント

LINEアプリの「ログイン中の端末」にはスマートフォンは含まれない

LINEアプリの「ログイン中の端末」機能は、サブ機器でのログイン状況を確認・管理するためのものです。通常、メイン端末の情報はここに表示されません。また、「ログイン許可」設定が無効の場合は項目自体が表示されません。この機能は主にPCログイン管理と不正アクセスの発見を目的としています。LINEアプリの「ログイン中の端末」LINEアプリの「ログイン中の端末」を確認したら、なにも表記されていませんでした。使ってる端末の情報は表記されないのでしょうか?実は、その通りなんです。「ログイン...
LINEビジネスIDが自動的に2段階認証に切り替わる(LINE公式アカウント) とりあえずのメモ

LINEビジネスIDが自動的に2段階認証に切り替わる(LINE公式アカウント)

「もうすぐ LINE ビジネスIDが2段階認証でないとログインできなくなる」という通知が表示されました。2024年9月3日に、メールアドレスを登録しているすべてのLINEビジネスIDで2段階認証が有効に切り替わります。あらかじめ2段階認証に変更しておくと、ログインコードが届くか確認できます。今日が 8月31日だから4日後。かなり急なお知らせだね。「LINEビジネスIDの2段階認証の有効化」LINE公式アプリを開いたら、「LINE ビジネスIDが2段階認証でないとログインできな...
iCloud+をファミリーと共有してみた iPhone

iCloud+をファミリーと共有してみた

前回、iCloud+を契約したときに「ファミリーと共有」を試してみました。前回はこちら。「iCloud+」の契約をしたときや、「iCloudストレージを管理」の画面で、「ファミリーと共有」という選択肢が表示されています。ファミリー全員に iCloud+ をサブスクリプションを最大5人のファミリーメンバーと追加料金なしで共有できます。全員のデータは個別に機密扱いで保持されます。「ファミリーと共有」を選ぶだけでiCloud+のストレージが共有されます。緑色の部分は家族のストレージ...
フリーメールとプロバイダメールの「信頼感」の逆転現象 とりあえずのメモ

フリーメールとプロバイダメールの「信頼感」の逆転現象

現在では、よく使われるGmailやiCloudメールなどの無料メールサービス。しかし、以前は無料サービスへの「不信感」から、プロバイダやキャリアの提供するメールアドレスが重視されていた時期があります。その後、プロバイダやキャリアのメールアドレスは、生活の変化で使えなくなっていく一方、長期的に安定するメールアドレスとして無料メールサービスが見直されました。社会の価値観ってどんどん変化するんだね。これって電話番号でも似た話があって、以前は「固定電話がないのと信用がない」と言われて...
ファミリー共有だと iCloudストレージがダウングレードできないの?(「共有アルバム」と「ファミリー共有」) iPhone

ファミリー共有だと iCloudストレージがダウングレードできないの?(「共有アルバム」と「ファミリー共有」)

iCloudストレージの管理には、「共有アルバム」と「ファミリー共有」の違いを理解することが重要です。「共有アルバム」はiCloudストレージを使用せず、写真共有のための機能ですが、「ファミリー共有」は有料のiCloud+プランを家族で共有する仕組みです。iCloud+のダウングレードが難しい場合は、iCloudの設定の「プランを管理」から変更を試みることをお勧めします。iCloudストレージのプランを管理するiPhoneの「設定」の「Apple ID(自分の名前)」からiC...
「このデバイスではパスキーを作成できません」?(Googleアカウント) とりあえずのメモ

「このデバイスではパスキーを作成できません」?(Googleアカウント)

Googleアカウントのパスキーを作ろうとしましたが、うまくいきませんでした。このデバイスではパスキーを作成できませんデバイスのオペレーティングシステムが最新バージョンであること、画面ロックとBluetoothが有効になっていること、Chromeなどのサポートされているブラウザを使用していることをご確認ください。(詳細リンク)パスワードの代わりにパスキーでログインする - Google アカウント ヘルプ調べてみると、Chrome(クローム)ブラウザのゲストモードでログインし...
Googleアカウントのパスキーを作成した(macOSの場合) Mac

Googleアカウントのパスキーを作成した(macOSの場合)

パスキーは、Googleアカウントのログインを簡単かつ安全にする新しい認証方法です。パスキーの作成は、デバイスでの生体認証を行うだけで完了します。パスキーを使用すると、指紋認証や顔認証などで素早くログインできるようになります。
「パスキーのすゝめ」(仕組みと二要素認証との違い) アカウント

「パスキーのすゝめ」(仕組みと二要素認証との違い)

パスキーは、パスワードに代わる新しい認証方法で、秘密鍵と公開鍵のペアを使用します。この方法は、フィッシング攻撃に強く、生体認証と組み合わせることで高いセキュリティと利便性を提供します。パスキーは同期サービスを通じて複数のデバイスで使用でき、将来的にオンライン認証の標準となる可能性があります。
Evernoteを振り返る(クラウドと規模の経済性) とりあえずのメモ

Evernoteを振り返る(クラウドと規模の経済性)

Evernoteは「クラウド保存のデジタルノート」という新しい価値観を示し、当初は大きな注目を集めました。しかし、大手企業の参入や無料プランの制限により、次第に優位性を失っていきました。現在はBoseに買収され再建を図っていますが、フリーミアムモデルの経営の難しさを示す事例となっています。
Quick Shareの歴史(スマートフォンのファイル共有) Android

Quick Shareの歴史(スマートフォンのファイル共有)

スマートフォンのファイル共有機能は、iPhoneのAirDropを先駆けとして進化してきました。AndroidではGoogleの Nearby ShareとSamsungのQuick Shareが開発されましたが、互換性の問題がありました。2024年、GoogleとSamsungは新しいQuick Shareとして機能を統合し、すべてのAndroidデバイスで利用可能になります。
死後のアカウント引き継ぎ方法と事前準備のポイント(デジタルレガシーのリクエストと管理) アカウント

死後のアカウント引き継ぎ方法と事前準備のポイント(デジタルレガシーのリクエストと管理)

スマートフォンのデータを亡くなった後に引き継ぐには、GoogleやAppleに直接申請する必要があります。事前準備として、Googleアカウントではアカウント無効化管理ツール、Apple IDでは故人アカウント管理連絡先の設定が有効です。もしものときに備えて、家族で話し合い、デジタル遺品の引き継ぎ方法を決めておくことが大切です。
「Googleでログイン」でアカウント管理はシンプルになる アカウント

「Googleでログイン」でアカウント管理はシンプルになる

「Googleでログイン」機能は、多くのウェブサイトで利用できる便利なサービスです。この機能を使用すると、ユーザーは新しいサービスに簡単に登録でき、パスワード管理の負担も軽減されます。セキュリティ面でも優れていますが、Googleアカウントの管理には十分注意する必要があります。
[iMessage] 着信拒否されていると思っていたら「配送済み」になった?(着信拒否と機内モード) iPhone

[iMessage] 着信拒否されていると思っていたら「配送済み」になった?(着信拒否と機内モード)

着信拒否の状態でもiMessageの「配信済み」が表示されることがあります。この現象は、相手が着信拒否を一時的に解除して機内モードを使用したりすることで起こる可能性があります。ただし、「配信済み」表示はシステムの誤作動の可能性もあり、必ずしもメッセージが相手に届いたことを意味しません。YouTube動画でも話しています。「配信済み」は「内容証明郵便」みたいな届いた証拠にはならないんだね。「配信済み」にならないのに「配信済み」になっている?知人との諍いで「着信拒否」にされた可能...
WordPressサイトに二要素認証を追加した(Two-FactorプラグインとGoogle Authenticator) とりあえずのメモ

WordPressサイトに二要素認証を追加した(Two-FactorプラグインとGoogle Authenticator)

WordPressの安全性を高めるために、二要素認証を導入しました。Two-Factorプラグインを使用し、Google Authenticatorアプリと連携させて設定しました。ログイン時には、IDとパスワードの入力後に、アプリで生成されたコードも入力する必要があります。(参考)Two-Factor – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語WordPressに二要素認証を導入する最近、WordPressプラグインの改ざん被害に間一髪で逃れま...
スマートEXアプリで新幹線を予約・乗車する手順 アカウント

スマートEXアプリで新幹線を予約・乗車する手順

利用パターン支払い:クレジットカード払い乗車:交通系ICカードスマートEXでは、いろいろなパターンがあって、説明も複雑です。おそらく「想定される使い方」は、クレジットカードで支払って、交通系ICカードで乗車するパターンです。発券などの手続きがないのでスムーズです。スマートEXアプリで新幹線を予約する手順スマートEXアプリを起動してログインするメニューから「列車を検索」を選択条件を設定して「OK 予約を続ける」をタップ(乗車日、出発時刻または到着時刻、乗車駅と降車駅、利用人数、...
AirDropのようなファイル転送アプリ・機能の比較(P2Pのファイル転送) とりあえずのメモ

AirDropのようなファイル転送アプリ・機能の比較(P2Pのファイル転送)

iPhoneでの写真などのファイルの受け渡しは、「AirDrop」があるので便利です。しかし、Apple製品(iPhoneとMac)間でしか利用できないのがネック。クロスプラットフォームで直接 ファイルを転送しあうには、「Send Anywhere」などのファイル転送アプリがあります。Googleの「Quick Share」は、Android・Windows PCで使えますが iPhone はダメ。よく使われるファイル転送アプリの比較よく使われている6つのファイル転送アプリ・...