- 多くのスマホ機種では、通話音声は直接録音できません。
通話を録音する方法として、スマートフォンに貼り付けられる薄型ボイスレコーダーがあります。 - 「PLAUD NOTE(33,000円1)」は、スマートフォンの通話にも対応した録音機です。
- 生成AIサービス「PLAUD AI」(1,200円/月で文字起こし時間600分) を利用すれば、文字起こしをして後から見直すこともできます。
- 通話だけでなく、会議の議事録作成などにも使えます。
- 文字起こしが不要なら、「magmo(19,800円2)」というボイスレコーダーもあります。
一般的には、通話を録音する場合は、相手に伝えてからするのがマナーです。
1. 通話の録音機能はスマホ機種による
以前、「スマホの通話を文字起こしできないか」という相談がありました。
しかし、通話の文字起こしにはハードルがあります。
スマートフォンには録音機能がありますが、「通話中の相手の音声」を録音できない仕組みのものがほとんどだからです。
Androidスマートフォンの場合、機種によっては録音機能がついた「電話」アプリを採用しているものもあります。
しかし、ほとんどの機種では通話中を録画・録音しても相手の声が含まれません。
iPhoneの場合でも、「画面録画」機能を使っても通話は録音に含まれません。
おそらく、通話内容はプライバシーに関するからです。
1-1. スマートフォンに薄型ボイスレコーダーを付ける
解決策の1つに、スマートフォンの音声をそのままボイスレコーダーで録音するのことがあります。
- 電源ボタンを上にスライドするだけのすぐに録音できる
- 別機器に録音しているのでLINEなどのアプリでも対応できる
- スマートフォン背面に貼り付けられる
このようなボイスレコーダーに、PLAUD NOTEとmagmoがありました。
2. スマホ通話を録音できるボイスレコーダー PLAUD NOTE
スマホ通話を録音できるボイスレコーダーを探してみると、「PLAUD NOTE(33,000円3)」というAI連携のボイスレコーダーがありました。
PLAUD NOTEは、スマホに取り付けることができるボイスレコーダーです(PLAUDは香港の企業)。
通話だけでなく、会議なども録音・文字起こしができます。
専用アプリでスマホと接続すると、本体で録音した音声がスマホに転送されます。
本体メモリにもWAV形式で音声ファイルが保存されるので、パソコンなどで開くこともできます。
2-1. 文字起こしはサブスクリプション
PLAUDアプリの特徴は、「文字起こし」機能です。
ただし、この機能は生成AIを利用するので、基本的には定額会員の契約が必要です。
PLAUD AIメンバーシップ(1,200円/月で文字起こし時間600分)
アプリ上で「文字起こし開始」を指示をすると、音声をサーバに転送します。
しばらく待つと、画面上に文字起こしされた文面と要約が表示される仕組みです。
生成AIの利用には、かなり計算資源・電力を必要とするので無尽蔵に使えるサービスは少ないです。
録音を聞くだけなら、月額会員にならなくてもいいけど、文字起こしを利用するなら別に費用がかかるんだね。
3. 文字起こしが不要なら magmo
文字起こしが不要なら、「magmo」という薄型ボイスレコーダーもあります。
- マグモの利点は通話録音アプリのようにサブスクリプション形式ではないこと。
(補足)
- 2024-01-20現在 – 「予約注文」PLAUD NOTE AIボイスレコーダー PLAUD AIメンバーシップ12ヶ月付き
- 2024-01-20現在 – 「予約注文」PLAUD NOTE AIボイスレコーダー PLAUD AIメンバーシップ12ヶ月付き
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