BASIOというスマートフォンは、背面カメラにカバーがついています。
これが原因でQRコードリーダーをうまく立ち上げられないことがあるので、説明します。
「カメラ」アプリが自動で起動する
BASIOでは、QRコードを読み取る時には、カメラカバーを開ける必要があります。ところが、カメラカバーを開けると勝手に標準の「カメラ」アプリに切り替わってしまいます。
ちなみに、「QR」は「Quick Response(素早い反応)」の略です。
つい、QRコードリーダーが起動したと勘違いしがちなんですが、この「カメラ」アプリは撮影用です。いくつ、QRコードを写しても読み取ることができません。
いったん、ホーム画面に戻って、LINEアプリ(などのQRコードを読み取れるアプリ)に切り替える必要があります。


画像引用元:https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/lineup/kyv43/function2.html


BASIOで「QRコードが読み取れない」という時は、勝手に起動した標準の「カメラ」アプリをQRコードリーダーのアプリと勘違いしている場合が多いです。
先にQRコードリーダーを起動するともっとスムーズ
QRコードを読み込むことができるアプリはたくさんありますが、いちばんのオススメはLINEです。それは大抵の人がすでにインストールしているからです。


新しくアプリの使い方を覚えるのも大変ですよね。


カメラカバーが閉じたまま、LINEアプリでQRコードリーダーを立ち上げてみてください。「背面のカメラカバーを開けてください」というメッセージが出てくるので、そこでカメラカバーを開けるのです。
すると、標準の「カメラ」アプリに勝手に切り替わることはありません。そのまま、QRコードを読み取ることができます。
- LINEアプリで「QRコードリーダー」をタップ
- 背面のカメラカバーを開ける
- QRコードを枠に収める


QRコードを読み込んだら、あとは「友だちに追加」するだけです。
- 表示されるLINEプロフィールから「追加」をタップする
- QRコードリーダーを閉じます
- ホーム画面をみると友だちが追加されました




「メッセージが出てからカメラカバーを開ける」と覚えておくとよいです。
マイQRコードを表示する
これは、スマートフォンの機種による違いのない内容ですが、相手にQRコードを見せたい場合は、「マイQRコード」をタップします。


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