全般的に、MVNOは低価格でサービスを提供しています。
しかし、通信速度の制限、実店舗の少なさ、サポート体制の弱さなどのデメリットがあります。
また、データ通信以外に通話料を加味すると、料金は割高になることもあります。
「最低限」という料金プランの選択肢が増えているものの、一般的なデータ通信量を使用するとそこまで価格差はありません。
MVNO | 運営会社 | 特長1 | デメリット |
---|---|---|---|
povo | KDDI | – 基本料金0円 – 必要な時だけデータチャージ(1GB/390円) – au回線を使用 | – 180日間利用がないと強制解除 – 実店舗が少ない |
irumo | ドコモ | – 0.5GBプランが月額550円と安価 – ドコモ回線を使用 – ドコモ光やhome5Gとのセット割引あり | – データ容量が少ない – 知名度が低い |
日本通信SIM | 日本通信(株) | – 業界最安値クラスの料金プラン(1GB/月290円) – ドコモ回線を使用 – 通話料金が大手キャリアの半額 | – サポート体制が弱い – 端末との相性確認が必要 |
mineo | オプテージ | – データ通信のみ 5GB /月1,265円 – 3キャリアから回線を選べる – スーパーライトプランが月250円(無制限・最大32kbps) | – 通信速度が遅くなりやすい – 家族割引が少ない |
LINEMO | ソフトバンク | – 月額 990円(3GBまで)から利用可能 – ソフトバンク回線を使用 – LINEがカウントフリー | – 実店舗が少ない – 端末の選択肢が限られる |
IIJmio | インターネット イニシアティブ | – 2GB(月850円)から50GBまで選べる – 家族データシェアと繰り越し機能あり – ドコモとau回線の選択が可能で5G対応 | – 料金プランが複雑 – キャリアメールが有料 |
家庭や職場などのWi-Fi環境での利用がメインなら、低価格のMVNOはメリットです。
外出時にインターネットを多用する場合には、より高い料金プランを選択した方がよいかもしれません。
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(補足)
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