iPhoneに機種変しようと思うんだけど、料金は高くなるのかな?
1. iPhoneの機種代を調べる
まず、料金に関係するのが「機種代」です。
iPhoneは、ストレージ容量違いの機種があるので、たくさん選択肢があります。
ストレージ容量を少なめの64GBに絞り込むと、2021年7月現在 12種類の iPhone が販売されていました。
販売年と性能(価格)で比較してみます。サイズ違いもあります。
一括払いの場合、大まかに4つの価格帯が見えてきます。
長く使うという観点からは、今 買い換えるなら 高速通信の 5G 対応の機種(iPhone 12)が良いと思います。
1-1. 「かえトクプログラム」の条件
「分割払いの方がお得」って言われたけれど、どういうこと?
通常の一括払いと分割払いを比較すると、消費税の誤差があるだけで、基本的には金額は変わりません。いわゆる「金利手数料無料」です。
ちょっと複雑なのが、「かえトクプログラム」という割引制度です。
リース契約と分割払いを混合したような仕組みです。
割引を適用するには2つの注意点があります。
・2年目で別の機種に買い換えるため、別の機種代が発生すること
・今回の機種は返さないといけないこと
もし、買い替えをしない場合は、後回しにしている分の支払いがまとめて請求されます。
常に新しいスマホに機種変更したい人は、お得になりますが、自分のタイミングで機種変更したい人にとっては、思わぬ出費に感じるかもしれません。
2. 5Gと4Gの通信料金の違いは?
5Gになると料金は上がるの?
auの料金プランは、「無制限」と「節約」の2種類あります。
auの場合は、5Gプランでも4Gプランでも、料金に違いはありません。
じゃあ、なんで料金プランの名前が変わるの?
それは、利用できる通信網が異なるからです。
もう一つの理由としては、以前(2021年2月まで)は、5G無制限プランが 4Gプランより1000円ほど高かったことです。しかし、2021年3月からは、料金の差がなくなっています。
auの場合は、5Gプラン でも 4Gプラン でも同じです。
しかし、携帯各社、契約時期によって「5G の方が高くなる」という場合もあれば、「5G でも 4G でも料金は変わらない」という場合もあるので、注意が必要です。
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