スマホに「〜さんが承認をリクエストしています。¥〜」という通知が表示されました。
どうも、子どもが間違って、アプリ内購入をしようとしてしまったようです。
しかし、子ども用アカウントを設定していたので、購入を止めることができました。
1. 子ども用アカウントのアプリ内購入
スマホを子ども用にする場合、親のアカウント設定をそのままにしてはダメです。
ちゃんと「子ども用アカウント」を登録しておくと、アプリの追加や購入を保護者が管理することができます。
子どもがスマホでアプリ内購入のボタンを押すと、保護者のスマホに通知が届きます。

通知をタップすると、「Google Play ストア」アプリで「承認リクエスト」が表示されます。
ここで、「次へ」と承認しないかぎり、アプリ内購入は完了できません。
2. いつの間にかアプリ内購入してしまう仕組み
「勝手にアプリ内で購入したらダメだよ」と子どもに言い聞かせても、完全にミスを防ぐのは難しいです。
というのは、「勝手に購入しようした」というよりは、「よくわからず購入してしまっていた」というケースの方が多いからです。
ゲームアプリには、有利なアイテムを得るために「宝石(ゲーム内通貨)」を購入する、という仕組みが多いです。
ゲーム内のショップでアイテムを購入しようとして、ゲーム内通貨が足りないと、その購入画面が表示されます。といっても、実際に貨幣を手渡すのではなく、信用決済になるので、「現実で購入」した感覚がありません。
そのまま進んでしまうと、後日 高額の請求にびっくりすることになるのです。
ゲーム内の武器を買う
← ゲーム内の宝石を支払う
← 足りない宝石を現実のお金で買う
(ここがわかりにくい)

子どもにとっては、ゲーム内の購入なのか、実際の購入なのか、わかりにくい操作なのです。
そこで、13歳未満の場合は、Googleアカウントを子ども用に作って、保護者の承認を必要とするのが一番です。
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