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Zoomの音声が途切れるのはノイズ抑制が原因?【オリジナルオーディオ】

Zoomの音声が途切れるのはノイズ抑制が原因?【オリジナルオーディオ】

Zoomは、マイクからの入力が「雑音だけ」と判定すると、自動的に無音化しています。うるさくならない反面、発言が途切れてしまうことがあります。

もし、自分の音声がとぎれとぎれになっていると言われる場合は、「ノイズ抑制」を無効にすると解消されるかもしれません。

Zoomアプリのミーティング設定から、「オリジナルオーディオを使用」を有効にします。

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1. Zoomは発言者を認識している

Zoomには、発言者を認識して強調する機能があります。

スピーカービューでは、大きく表示される発言者は自動で切り替わり
ギャラリービューでは、発言者に緑の枠がついています。

Zoomは発言者を認識している

誰が発言しているのか、視覚的にもわかりやすいように、Zoomがアシストしています。

2. Zoomは雑音を認識している

Zoomミーティングに参加していると、相手のマイクの音が常にオンではないことに気づきます。例えば、相手がカフェなどから参加していると、背後で流れる音楽がとぎれとぎれになるからです。

これは、Zoomの「ノイズ抑制」機能です。実は、ミーティング中のマイク入力は、自動で付いたり消したり 切り替わっています。

Zoomは マイク入力を「雑音」と判定すると、無音化します。反面、聞き取りにくい声は雑音と判定され、途切れてしまうことになるのです。

もし、音声がとぎれとぎれになってしまう場合は、ノイズ抑制を無効にすると解消されるかもしれません。

ノイズ抑制は無効にすることもできます。ミーティングの設定で「オリジナルオーディオを使用」を有効にします。

Zoomは雑音を認識している

オリジナルオーディオを使用

これにより、ミーティングでオリジナルサウンドを有効または無効にできます。オリジナルサウンドではノイズ抑制が無効になります。

3. Zoomで発言をわかりやすくする2つの工夫

このことから、Zoomに参加する上で注意すべき点が2つわかります。

1つは、なるべく背景音のない状態で参加することです。背景音が常にマイクに入力されていると、Zoomでは適切にマイクオフできません。

もう1つは、少しゆっくり話すことです。Zoomアプリが「発言中」と認識するには、少し時間がかかります。相手の後に早口でしゃべると、最初に話した音声が送られていない可能性があります。

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