

インターネットで調べものが、うまくつながらないんだけど……。
Google音声検索をしても、「聞き取れませんでした。もう一度お話しください」とよく表示されるようになりました。
通信量を使い切っているようなので確認してみると、インターネットの通知がたくさんありました。
今回は、インターネットを見ているときに表示される、「通知の許可・ブロック」について見てみましょう。
インターネットが低速になると音声検索が失敗しやすくなる
音声認識は、インターネットを利用しています。インターネットの接続速度が遅くなってしまうと、うまく認識できません。
よく調べてみると、ほかにもインターネットのページ読み込みが遅くなっていました。




もしかすると、月のデータ通信量をオーバーしてしまったのかもしれませんね。
データ通信量を確認する
ソフトバンクに契約していたので、「Myソフトバンク」アプリでデータ通信量を確認してみます。


通信速度が低速になっています!
確かに、今月分のデータ量の残りが 0.00 GB になっています。
このまま月末まで待ってもよいのですが、インターネットを快適に利用したい場合は、データ使用量を追加購入することもできます。


次月の支払いのときに加算されます。
データ使用量の内訳を確認する


でも、あんまりインターネットを利用していないのに、どうして減っているんだろう?
「設定」アプリから「モバイルデータ使用量」を確認してみます。


月の使用量をグラフで見たり、アプリごとの使用量を確認できます。
月がはじまって、あっという間にデータ通信量を使い切ってしまっています。


データ通信量は、とくに一番 多く使っているアプリを見直すことが大事です。今回は、いろんなアプリの一番上にあったのが、Chromeアプリです。
確かに、ホーム画面のChromeアプリにも、丸印がついています。


他にもニュースアプリがいくつも重複していたので、アンインストール(削除)して整理しました。


はじめから入っているアプリは、名前だけを見ても、消して良いものかわからないんだよね。
Chromeアプリの通知が多すぎる
画面上端から通知バーを出してみると、何件もChromeの通知があります。
通知設定を見てみると、一日に13件も届いているようです。


「通知を送信しようとしています」


どうして、こうなったんだろう?
これは、「通知の許可」をしているからです。
インターネットでニュース記事などを表示したときに、許可を確認する画面が表示されることがあります。


ここで、「通知を許可する」と、スマートフォンは、ウェブサイトに新しい記事がないか、一日に何度も自動的にアクセスしにいくようになります。
これが思わぬデータ通信量になっているようです。
〜が通知を送信しようとしています。
許可した通知をブロックする
Chromeアプリの設定から、通知を受け取らないようにすることができます。
Chromeアプリは、右上の「︙(メニュー)」から「設定」ー「通知」を確認して、許可しているサイトを「ブロック」しました。


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