
インターネットで調べものが、うまくつながらないんだけど……。
Google音声検索をしても、「聞き取れませんでした。もう一度お話しください」とよく表示されるようになりました。
通信量を使い切っているようなので確認してみると、インターネットの通知がたくさんありました。
今回は、インターネットを見ているときに表示される、「通知の許可・ブロック」について見てみましょう。
1. インターネットが低速になると音声検索が失敗しやすくなる
音声認識は、インターネットを利用しています。インターネットの接続速度が遅くなってしまうと、うまく認識できません。
よく調べてみると、ほかにもインターネットのページ読み込みが遅くなっていました。


もしかすると、月のデータ通信量をオーバーしてしまったのかもしれませんね。
1-1. データ通信量を確認する
ソフトバンクに契約していたので、「Myソフトバンク」アプリでデータ通信量を確認してみます。

通信速度が低速になっています!
確かに、今月分のデータ量の残りが 0.00 GB になっています。
このまま月末まで待ってもよいのですが、インターネットを快適に利用したい場合は、データ使用量を追加購入することもできます。

次月の支払いのときに加算されます。
1-2. データ使用量の内訳を確認する

でも、あんまりインターネットを利用していないのに、どうして減っているんだろう?
「設定」アプリから「モバイルデータ使用量」を確認してみます。

月の使用量をグラフで見たり、アプリごとの使用量を確認できます。
月がはじまって、あっという間にデータ通信量を使い切ってしまっています。

データ通信量は、とくに一番 多く使っているアプリを見直すことが大事です。今回は、いろんなアプリの一番上にあったのが、Chromeアプリです。
確かに、ホーム画面のChromeアプリにも、丸印がついています。

他にもニュースアプリがいくつも重複していたので、アンインストール(削除)して整理しました。

はじめから入っているアプリは、名前だけを見ても、消して良いものかわからないんだよね。
2. Chromeアプリの通知が多すぎる
画面上端から通知バーを出してみると、何件もChromeの通知があります。
通知設定を見てみると、一日に13件も届いているようです。

2-1. 「通知を送信しようとしています」

どうして、こうなったんだろう?
これは、「通知の許可」をしているからです。
インターネットでニュース記事などを表示したときに、許可を確認する画面が表示されることがあります。

ここで、「通知を許可する」と、スマートフォンは、ウェブサイトに新しい記事がないか、一日に何度も自動的にアクセスしにいくようになります。
これが思わぬデータ通信量になっているようです。
〜が通知を送信しようとしています。
2-2. 許可した通知をブロックする
Chromeアプリの設定から、通知を受け取らないようにすることができます。
Chromeアプリは、右上の「︙(メニュー)」から「設定」ー「通知」を確認して、許可しているサイトを「ブロック」しました。

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![【注意】 「ロボットではない場合は[許可]をクリック」の偽物(ブラウザの通知許可)](https://chiilabo.com/wp-content/uploads/2023/09/image-3-23-320x198.jpg)


