こんにちは。macbookを使っていたら、ソフトウェア・アップデートの通知がありました。
どんな更新内容なのか、ざっとメモしておきます。
1. ソフトウェア・アップデートの通知が表示される
“macOS Catalina 10.15.7追加アップデート”が利用可能で、夜間にインストールされ…
「詳細」をクリックすると、「システム環境設定」の「ソフトウェア・アップデート」が表示されます。
1-1. 通知を閉じてしまった場合は……
もし、通知を閉じてしまっても、「システム環境設定」の「ソフトウェア・アップデート」をクリックすれば、表示することができます。
2. 「追加アップデート」はセキュリティに関する更新
通常は「今すぐアップデート」を押しますが、さらに「詳細」をクリックして、内容を確認してみます。
mac Catalina 10.15.7追加アップデート 1.21 GB
mac Catalina 10.15.7追加アップデートをすべてのユーザに推奨します。このアップデートを適用するとmacOSのセキュリティが向上します。
なるほど、「追加アップデート」はセキュリティに関する更新のようです。
1.21GBなので、まぁまぁ大きな更新データですね。
2-1. Appleのウェブサイトでセキュリティアップデートを確認する
メッセージにあるURL(https://support.apple.com/ja-jp/HT201222)をクリックしてみます。
このURLでは、Appleのセキュリティアップデートの一覧になっています。
macOSだけでなく、iOSやwatchOSのセキュリティ更新も掲載されています。
今回のアップデートはこちらです。
表示してみると、英語のページでした。
3. フォント読込のバグで悪意のあるコードが実行できていた
機械翻訳しつつ、更新内容を見てみると、大きく3つのセキュリティの問題が修正されていることがわかりました。
3-1. 悪用されるとどうなる?
「悪い人が特殊のフォントを用意して、読み込ませることで、パソコンを勝手に操作して、入力されたパスワードなどを盗み取る」、ということが考えられます。
フォントを読み込む機能に問題があって、フォントデータが壊れていると、不正なコードをプログラムに読み込んでしまうんですね。
これは修正が必要ですね
3-2. 10分ほどで更新できる
「今すぐアップデート」をクリックして、「再起動」します。
画面がいったん暗くなって、更新されます。だいたい10分ほどかかりました。
わりとかかるなぁ、という印象でした。
再機動すると、「最新の状態」になりました。
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
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