テーブルで読書や作業をするために、充電式のテーブルランプを購入しました1。
1. 充電式のテーブルランプを購入した
テーブルで読書や勉強をするときに、天井のライトだけだと影になってしまいます。

4,680円ということで予算的にはちょっと高かったのですが、充電式ですぐに移動して使えるのが選んだ理由です。

使ってみると、側面から出てくる光が目にあたるので、厚紙で覆うようにしました。
2. 子どもが振り回して壊れた?
ところが、うちの幼児がおもちゃのように振り回すので、しばらくしまっていました。
二歳児にはちょうどよい棍棒です。
最近、だいぶ落ち着いてきたので もう一度 取り出してみると、ランプがうまく点灯しません。
タッチボタンを押すと、パッとついてすぐに消えてしまいます。
バッテリーが少ないのかと思って、充電コードにつないでみましたが、それでもすぐに消えてしまいます。
3. タッチセンサーの電子回路
振ると中でカタカタ音がするので、一度分解してみました。
底面を反時計回りに回すと外すことができました。
ただ、ふつうに回すと軸の方が回ってしまうので、ちょっとコツがいります。

内部は、電子回路とバッテリーだけのかんたんな構造でした。

カタカタと鳴る音は、バッテリーを固定する接着剤が剥がれていただけで、どこかの部品が取れたわけではないようです。
回路を見ると、タッチボタンにつなぐ線と、USB-Cポート、バッテリー(BAT)、そしてライト(L)につなぐ端子かあるだけです。

どうも回路自体がタッチセンサーの動作を処理しているようです。
見た感じ はんだ付けにも問題なさそうで、回路の問題なら修理はちょっと難しそうです。

高かったので、もう少し様子見だね。
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(補足)
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