
この「コピロット?」って何?
「Copilot」は「コパイロット」と読みます1。
意味は「co(一緒に)-pilot(パイロット)」で、「副操縦士」。
Microsoftでは、新しいコンピュータの使い方として、「生成AI」をいろんなアプリに展開しています。
この機能を、利用者の仕事を助ける「コパイロット」と名付けています2。

いわば、利用者が「機長」で、AIが「副操縦士」ということですね。
例えば、検索エンジンの Bingでは、会話型AI が質問に答えたり、画像を生成したりします。

Edge, Word, Excel, PowerPointなどでも、AI が指示にそって文案などを下準備してくれます。
例えば、PowerPointで「Word文書」を元にスライドを作ったり。
「VanArsdel_Proposal.docxを元に短いプレゼンテーションを作成して」

Outlookで、かんたんなメモを元に、メールの下書きを作ってくれたり。
「Lilly に、明日のサプライ チェーンの全社会議の締めくくりのプレゼンターになるよう依頼してください」

もちろん、今の生成AI のアウトプットには「誤り」も多いです。
ですので、「機長」である人間の手直しが大事なのです。
こちらもどうぞ。

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(補足)
- 音声は Google 翻訳 – copilot
- 「今日、私たちは次世代の AI の力を働かせています。Microsoft 365 Copilot のご紹介 – 仕事用の副操縦士。大規模言語モデル (LLM) の機能と Microsoft Graph および Microsoft 365 アプリのデータを組み合わせて、言葉を地球上で最も強力な生産性向上ツールに変えます」 – Introducing Microsoft 365 Copilot – your copilot for work – The Official Microsoft Blog(2023-03-13)
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