ChatGPTの「誤動作」(修正し続けるソフトウェア) AIの話題

ChatGPTの「誤動作」(修正し続けるソフトウェア)

2024年2月20日、ChatGPTは突如として多くのユーザーに対し奇妙な回答をするようになりました。例えば、単純な質問に対して無関係で意味不明な回答をしたり、エンドレスのループに陥ったりしました。これらの問題は、大規模言語モデルの言語処理にバグが発生したことが原因でした。OpenAIは、翌2月21日までに問題を修正しました。当たり前ですが、どんなシステムも誤動作があります。業務システムにAIをつなぐことで効率化が期待できる一方、このような不具合への備えも大事だと思いました。...
斜陽化する検索(計算資源の限界と情報過多) AIの話題

斜陽化する検索(計算資源の限界と情報過多)

Googleは、E-E-A-Tが大事だと言うけれど、Google検索自体の信頼性が揺らいでいますよね。ただし、Googleにとって、もはや検索はそれほど重要ではないのかも。すでにSNSでは、能動的な検索より、受動的なリコメンドが主流になっています。極端に言えば、情報検索そのものが「斜陽産業」なのかもねー。現状のGoogle検索の問題「最近のGoogle検索がひどい」というのは、すでに何度か考えてきました。とくに、「上がってくる情報の質の劣化」という側面に注目していました。とこ...
「E-E-A-T」の理想と現実(情報の選別の難しさ) ニュースから考える

「E-E-A-T」の理想と現実(情報の選別の難しさ)

ざっくり言えば、「E-E-A-T」は「どこの馬の背かわからない人」よりも「一角の人物」から情報を得よう、という考え方です。しかし、それが実現しているわけではないですし、実現したから便利になるとも限りません。たとえば、自分で「聞き込み」をしたいような場合には、この選別はかえって煩わしいことがあるからです。自分に不要な情報が検索結果に出てこないでほしいけど、それが何かは見てみないことには言えないんだよね。結局、検索エンジンにしてほしい「仕事」って何なんだろう。このプロフィールって...
Google検索と広告の矛盾を考える(2023年コアアップデートで落ちたサイトの特徴) とりあえずのメモ

Google検索と広告の矛盾を考える(2023年コアアップデートで落ちたサイトの特徴)

最近の研究で、広告が多すぎるウェブサイトの評価がGoogleのコアアップデートで低下していたことが明らかになりました。特に固定されたフッター広告や動画広告などが主な原因で、確かに閲覧者にとっては集中を妨げ、読みにくくるなります。しかし、ここで興味深いのは、Google AdSenseがアンカー広告のような形式を推奨している点です。これは、検索エンジン最適化(SEO)と広告収入のバランスを取る際の齟齬を示しているとも言えます。(参考)Winning & Losing Big G...
Google検索の使い分け:キーワード検索と自然文検索 とりあえずのメモ

Google検索の使い分け:キーワード検索と自然文検索

Google検索の使い方には、2つのやり方があります。伝統的な「キーワード区切り検索」と「自然文」を入力する検索スタイルです。現状では、どちらが優れているということもなく、好みや目的で使い分ければよいです。知りたい情報が明確ならキーワード区切り検索で、まだ疑問形で考えているならそのまま自然文検索をすればよいわけです。キーワード検索にこだわる必要もないし、キーワード検索がダメってことでもないんだね。いつの間にか自然文検索ができるようになっている「Googleがうまく機能しないと...
【危険】巧妙な詐欺メールが届きました(cpanelroundcube.com) セキュリティ

【危険】巧妙な詐欺メールが届きました(cpanelroundcube.com)

cPanelを偽装する不審なメールが届きました。このリンク先は、分散型ファイルシステム(IPFS)に保存された偽ページでした。一見、メールシステム関係に見えるメール(Manual IMAP authentication required)「cpanelroundcube.com」というドメインから、「IMAP認証のために、ログインが必要」というメールが届きました。原文日本語訳Manual IMAP authentication required.Use the informa...
生成AIが集合知を食いつぶすリスク AIの話題

生成AIが集合知を食いつぶすリスク

逆説的ですが、生成AIの「規制」は、生成AIの発展に不可欠なのかもしれません。生成AIと集合知は、相互にフィードバックする関係にあります。生成AIを「野放し」にすると、遅かれ早かれ学習元の集合知を「食いつぶし」て、台無しにしてしまうリスクがあります。両者が、持続可能な関係を維持するためには、野放しの「発展」ではなく、ある程度の「調整」が必要なのだと思います。資源と資本主義の関係と同じように見えます。生成AIと集合知の関係がどのように発展していくか、そしてその中でどのようなリス...
桃の節句 教室からのお知らせ

桃の節句

桃の節句も近づいてきました春が近いとはいえ、まだ寒い日が続きます。どうぞ暖かくしてお過ごしください。スマホやパソコンでお困りごとがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください
Slackの2要素認証を設定した(Google Authenticator) クラウド

Slackの2要素認証を設定した(Google Authenticator)

Slackを安全に使うためには「2要素認証」の設定が必須です。特に、ワークスペースの管理者やオーナーは重要です。2要素認証には、認証アプリ(例: Google Authenticator)とSMS認証の2種類の方法があります。これにより、不正アクセスのリスクを大幅に減らせます。また、スマホを失くした時のために、バックアップコードを安全な場所に保管することも重要です。「2月26日までに2要素認証が義務」Slackの画面に「ワークスペース管理者は、ログインを2要素認証にしておかな...
万能と全能 ひとこと日記

万能と全能

世の中、一文字違いが大違いというものがあります。最近の「生成AI」の「何でもできる」というのもクセモノで、一面では正しいものの、その有効範囲も知っておきたいものです。でも、いろいろ使えて便利です。
[iPhone]RAT Serving Cell Info でわかること、わからないこと(基地局セル) iPhone

[iPhone]RAT Serving Cell Info でわかること、わからないこと(基地局セル)

「RAT Serving Cell Info」は、iPhoneが現在接続している無線通信ネットワークの基地局セルに関する情報です。基地局が「4G LTE」や「5G」など、どの無線アクセス技術(RAT)に対応しているかがわかります。ただし、RAT Serving Cell Infoは、個々のiPhoneとの通信の詳細を示すものではありません。キーワードは「基地局セル」。どの基地局につながっているのかを調べるものなんだね。「RAT Serving Cell Info」を確認するi...
Copilotアプリの接続エラー(Code: E010001)[iPhone] AIの話題

Copilotアプリの接続エラー(Code: E010001)[iPhone]

電車の中で Copilotアプリを使ったら、エラーになりました。もっと良いシグナルを試してみましょう申し訳ございません。より強力なネットワーク シグナルを探すか、Wi-Fiに接続するか、モバイル データの設定を確認してください。Code: E010001どうも、電波状況が悪いときのエラーのようです。落ち着いてから再度アクセスすると、正常に動きました。こちらもどうぞ。
Blueskyの登録で電話番号は必要なくなった(CAPTCHA認証でもよい) SNS

Blueskyの登録で電話番号は必要なくなった(CAPTCHA認証でもよい)

これまで、Blueskyのアカウント作成では、SMS認証が必須でした。それが、ウェブ版からだとCaptcha認証をサポートするようになったようです。Blueskyの利用には、電話番号の入力は必須ではなくなりました。Blueskyサポートの返信以前、Bluesksyサポートに「SMS認証の電話番号がどう管理されているか」を問い合わせてみました。その返信がありました。SMS認証の登録でご不便をおかけして申し訳ございません。この問題に対処するため、Captchaを利用した新しい認証...
[Googleフォト] 顔を識別して写真を整理 とりあえずのメモ

[Googleフォト] 顔を識別して写真を整理

久しぶりにウェブ版のGoogleフォトにアクセスしたら、「顔を識別して写真を整理」のオン・オフを聞いてくる画面が出てきました。「Googleフォト」アプリでも出たことがあります。顔を識別して写真を整理似た顔ごとに写真が自動的にグループ化されます。大切な人の写真をすぐに見つけられるほか、いくつかの機能を利用できるようになります。フェイスグループとラベルは自分だけに表示されますが、この設定はいつでもオンまたはオフにできます。詳細フェイス グループをオンのままにした場合は、これらの...
[Slack] リマインダーの追加ボタンが直感に合っていない気がする(iPhone版) とりあえずのメモ

[Slack] リマインダーの追加ボタンが直感に合っていない気がする(iPhone版)

Slackの「後で」では、リマインダー(備忘録)を追加できます。画面右上の「+」から、説明を入力して「チェック」を押すと作成できます。ただし、このリマインダーを追加する操作が iPhone版だと「チェック」ボタンなのが、直感に反する気がします。書いたリマインダーが、そのまま「完了」になって消えそうな不安に、一瞬 駆られるのです。できたら、「保存」や「送信」のマークの方が嬉しいです。ちなみに、Android版では、「保存する」でした。ついでに言えば、「リマインダーの説明」という...
[iPhone] GoogleフォトにアクセスしたいのにAppStoreに誘導される? クラウド

[iPhone] GoogleフォトにアクセスしたいのにAppStoreに誘導される?

Googleフォト(ウェブ版)にアクセスしようとすると、アプリのダウンロードページに誘導されてしまう、という相談がありました。Googleアカウントにログインし直すことで、アクセスできるようになりました。Googleのトップページから「Googleフォト」を選択し、ログイン状態ならウェブ版にアクセス可能です。また、検索結果から誤ってサービス紹介ページにアクセスしてしまうこともあるため、ログインページへ直接移動することが重要です。ブラウザやアクセスするURL、ログイン状態に注意...
Keynoteでお絵描き「AIロボットちゃん」 Mac

Keynoteでお絵描き「AIロボットちゃん」

ブログで使うためのロボットキャラクターを、Keynoteで図形を組み合わせて作りました。そこは、AIで生成しないんだね(笑)手作りには愛着が。ロボット部分が、ほぼ lightbotに似てしまったので、オリジナルの髪飾りのパーツをつけました。ファンクションマークがアクセント。ほとんど丸を組み合わせています。図形の結合・交差を使うといろんな図形を作れます。吹き出しにすると、こんな感じになります。こちらもどうぞ。
いつだって学び頃 ひとこと日記

いつだって学び頃

「スマホの先生」だと、まるで何でも知ってそうですが、むしろ知らないことばかりというのが実感に近いです。日々、「今までこんな基本的な原理も知らなかったのか」と赤面することばかり。でも、その分学ぶ愉しさは存分に味わえているかも。
Transformerモデルと「自然言語」(GPTが「スマホの次」だった) AIの話題

Transformerモデルと「自然言語」(GPTが「スマホの次」だった)

Transformerがもっと強力になったら、個々のアプリもいらなくなるかも。たとえば、時間を聞いて、その場で時計盤の画像を生成して見せくれるなら、極端な話 時計も時計アプリもいらなくなっちゃう。すでに、そういう次元じゃないかもしれないけど。あとは、電気代の問題ですね。Transformerモデルがすごいのは、「自己注意機構」でテキスト内の単語間関係を分析できるようになったこと。旧来のモデルと比べ、効率的に文脈全体を把握できるようになったのが成長の背景です。翻訳や要約といった...
「GPTベース翻訳」の意味とは?DeepLとの比較 AIの話題

「GPTベース翻訳」の意味とは?DeepLとの比較

OpenAI TranslatorはGPTベースの翻訳アプリで、Chat-GPTとつないで翻訳する機能を提供します。Chat-GPTのAPIキーがあれば、GitHubから簡単にインストールして使えます。GPTの翻訳は、文脈を理解した流暢な日本語が特徴。DeepLは高品質な翻訳で知られ、特に速さと正確さで優れています。現状では、DeepLの訳文の方が「素材」として使い勝手がよくて、GPTの方が「資料」としてざっと読みやすい、と言えそうです。(公開サイト)生成AI GPTの性質を...