もし、複数のサブドメインでAdsenseを運営している場合、影響があるかもしれません。
サブドメインごとに表示される広告ブロックを細かく管理している場合、設定によってはサブドメインの広告ブロックが、同じドメイン全体に適用されるようになるからです。
たとえば、お客様が現在 example.com と subdomain.example.com にブロックのコントロールを設定している場合、両方に対する設定を組み合わせた設定が example.comに適用されるようになります。
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サブドメインに対するブロックのコントロールはドメインレベルで適用される？
Google Adsense の通知に「ご注意：3日後に、お客様のサブドメインに対するブロックのコントロールはドメインレベルで適用されるようになります」（2023年3月10日）が表示されていました。
複数のサブドメインごとに細かく広告ブロックを管理している場合、影響があります。
詳細
[サイト] タブの変更に伴い、お客様のサブドメインに対する既存のブロックのコントロールがドメインレベルで適用されるようになりますので、ご注意ください。たとえば、お客様が現在 example.com と subdomain.example.com にブロックのコントロールを設定している場合、両方に対する設定を組み合わせた設定が example.comに適用されるようになります。
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ブロックのコントロールとは？
Adsenseでは、「ブランドの保護」からサイトに合わない広告を表示させない（ブロック）ことができるようになっています。これが「ブロックのコントロール」です。
カテゴリーを指定して、非表示にできます。
競合する商品・サービスやブランドイメージに合わない広告を、サイト内に表示させないように除外できるのです。
ブロック管理は、「すべてのサイト」だけでなく、管理しているサイトごとに細かく指定することもできます。
そもそも、こういう設定をしていなかったら、関係なさそうだね。
「サイト」タブのサブドメイン管理
今回 「サイト」タブの変更では、ドメインとサブドメインの表示・管理に変更があるようです。
もし、細かく広告表示を管理したいなら、「サイトの追加」を確認しておきましょう。
「サイト」の最上位から「追加」すれば、サブドメインにも固有のブロックのコントロールができます。
[サイト] の表の最上位ビューに表示されるサブドメインに対するブロックのコントロールは引き続き適用されます。
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ブロックのコントロールを削除リクエスト
ちなみに、ドメインレベルで変更したくない場合は、通知にある「こちら」というリンクから「サブドメインのブロックのコントロールを削除」しておくことができます。
重要：この変更は、20.03.2023以降に自動で適用されます。この変更を無効にする場合は、13.03.2023までにこちらをクリックしてください。無効にすると、サブドメインのブロック設定が削除されます。
ややこしいから、とりあえず「消す」ってことね。
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