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MacBook AirでUSBハブをつないだら充電できなかった【USB充電器の性能にも注意】

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MacBookにUSBポートを増設するために USBハブ を購入しました。ところが、USBハブ経由で充電器に接続したところ、MacBookの充電がうまく進みませんでした

USBハブも動作には電力が必要で、その分 給電性能の高い充電器・ケーブルにつなぐ必要があったのです。

意外とUSBハブも電力を消費するんだねー。

MacBook Air(13 inch 2018)、
Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-Cメディアハブ
Anker PowerPort III mini

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USBキーボードを使いたいのにポートが足りない

先日、MacBook AirにBluetoothキーボードを接続してみたところ、思いのほかキー配置の違いをシステム側で吸収できそうなことがわかりました。

そこで、Windows PCで使っているUSB接続のキーボードを、Macでも使いたいと思いました。

ただし、MacBook Airのポート数は、USB-C(Thunderbolt)が2つだけ。
1つを充電、1つを外部ディスプレイにつなぐと、それでいっぱいになります。

USBハブ・ドッキングステーション

PC用キーボードがUSB-A接続なので、USBハブ、あるいはドッキングステーションを探してみました。

かんたんに言えば、ポート数が多いハブが「ドッキングステーション」だね。

USB-Aのポートが必要でハブを購入するのですが、今後はUSB-C接続の機器を使う機会がどんどん増えそうです。意外と価格が安いものだと、USB-Cポートも減らさずに済むタイプが探しにくかったので、要注意です。

充電用のUSB-Cポートしかないハブだと、USB-C機器と接続するには、わざわざ本体に残っているポートを使わないといけません。

なんとか候補を2つに絞りました。

CalDigit Thunderbolt 4 Element Hub TB4-ElementHub-JP-AMZ
CalDigit
¥28,600(2022/06/23 10:35時点)
このハブはThunderbolt 4ポートを増やせるのが最大の良いところ。自由に機器を追加して思い通りにセッティングできます。

理想的には CalDigit の Thunderbolt 4 Element Hub ですが、やや予算オーバー。
Anker のUSB-C メディアハブ を選ぶことにしました。

トリプルディスプレイにするには、直接 本体の Thunderbolt ポートにつなぐ必要がありますが、それ以外は問題なさそうです。

今の MacBook Airでは、トリプルディスプレイはやや負荷があって不安定なので、そこは省いてよいでしょう。

つないでみるとケーブルがスッキリ!

USBハブが届くと、さっそくつないでみました。

あらかじめ充電と映像出力をUSBハブにつないでおくことで、
PCとUSBハブを1本つなぐだけで、すぐに作業できるようになりました。

ケーブルの抜き差しが少ないほど、端子の故障もしにくいね。

あれっ?充電できない?

ところが、PCの表示をよく見ると、異変に気づきました。
充電が停止してしまっています。

MacBookに必要な電力を確認する

MacBookでは、安価なUSB充電器を使うと、充電ケーブルに接続しても「充電停止」になることがあります。これは、充電器から送られる電力(ワット数)が不足しているからです。

でも、今回は同じ充電器・充電ケーブルを使っているよ。
なんで充電できなくなったのかな?

まず、自分のMacBookに必要な電力を確認してみます。

MacBook推奨W数備考
MacBook Air 13インチ30W
MacBook Pro 13インチ61W
MacBook Pro 14インチ67WM1プロセッサは96W
MacBook Pro 15インチ87W
MacBook Pro 16インチ96WM1プロセッサは140W

MacBook Air 13インチの場合、推奨電力は30Wでした。

メディアハブ自体は、100Wまで給電できる設計ですので、十分に満たしているはずです。

メディアハブの「電線が細すぎ」て通れない、というわけではなさそうね。

メディアハブにも電力が必要だった

実は、盲点だったのですが、メディアハブ自体も、動作に電力を必要していたのです。
よく、製品説明を読んでみると、「ハブ本体に15Wの給電を要する」と記載されていました。

Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-Cメディアハブの注意点
  • ハブ本体に15Wの給電を要するため、実際の出力は最大85Wとなります。本製品が動作するには20W以上の給電を必要とします。USB Power Deliveryによるフルスピード充電を行うためには、100W出力に対応したケーブル・充電器をお使いください
  • USB-Aポート2つとUSB-Cポートのうち1つはデータ転送専用です。充電に用いても0.5Aしか出力しません。
  • USB-CポートからUSB-C to HDMIケーブルを使用して、ディスプレイと接続することはできません。

今回、USBハブにつないだ 充電器は、Pixel 3 に付属していた充電器(TC G1000)でした。この電力は、18Wです。MacBook Air(13インチ)の推奨電力 30W には足りませんが、それでもなんとか充電できていました。

ところが、そこに、USBハブで電力が消費され、PCを充電する余裕がなくなってしまったようです。

きっと、USBハブの「15W」っていうのは、目安なんだよね。
それにしても、中継器にしては けっこう消費電力が大きいんだね。

30Wの充電器・ケーブルでギリギリ充電できた

別のUSB充電器で試してみよう

手元にあったUSB充電器で、もっとも高出力なものはAnker PowerPort III miniで、30W でした。

Anker PowerPort III mini (USB PD対応 30W)【PowerIQ 3.0 】
Anker
¥2,999(2022/05/30 15:07時点)
推奨電力には達しないが、MacBook Pro 15インチまでは充電できる

30W では、まだ MacBookとUSBハブの推奨電力の合計 45W には達していないので、やや望み薄だったのですが、試しに接続してみました。

すると、これが なんとか充電できています。

充電中のバッテリー残量の増え方は、やや遅いです。
また充電器を購入する必要があるかとがっかりしていたので、充電できてホッと一安心です。

でも、つないだ直後は「充電停止中」のときもあるし、やっぱり不安定だね。

USBメディアハブからMacBookに給電したい場合は、購入前に(1)MacBookの推奨電力や、(2)USB充電器やケーブルの対応電力を確認しておく必要がありますね。

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