コンビニなどで販売されている「Google Playカード」は、自分のGoogleアカウントの設定から「ギフトコード」を入力することで、入金(チャージ)することができます。
アプリの購入では、チャージされた金額から支払うことができます。
1. Google Playカードでのアプリ購入の仕組み
Androidスマートフォンで、有料アプリを購入するには、「Playストア」を利用します。
支払い方法としては、クレジットカードやスマホ料金合算の方法が手軽ですが、プリペイドカード(Google Playカード)で支払うこともできます。
Google Playカードは、
▶ コンビニで購入して支払い、
▶ 「Playストア」アプリでコードを入力することで、
自分のGoogleアカウントにチャージ(入金)できます。
アプリを購入するときには、チャージしてある金額から支払うことができます。
1-1. Googleアカウント
Androidスマートフォンでは、Googleが大きく2つの役割を果たしています。
・基本システム(Android)の維持管理
・Playストアでのアプリの配布・販売
これらのサービスを利用するために、「Googleアカウント」という会員登録をしています。
アプリの購入でも、この「Googleアカウント」を利用します。
2. Google Playカードを購入する
Google Playカードは、コンビニのカード売り場などで売っています。
カードの中には、「¥1,500〜¥30,000」のように、レジで支払い時に入金額を決めることができるものもあります。
実は、カードのコードそのものにチャージ金額が設定されているわけではありません。レジで支払うときに、はじめてコードが「入金済み」になり、有効化されます。
つまり、支払い前のコードには、価値がありません。
カードだけを盗まれても、コードは無効になるようになっているんですよね。
3. Playストアで「アプリ購入」
「Playストア」アプリの設定には「ギフトコードの利用」があり、ギフトコードを入力して、チャージすることができます。
Google Playカードに書かれたコードを入力するか、カメラでスキャンすると、自分のアカウントにチャージされます。
チャージをすると、コードは「使用済み」にチェックされるので、再度 利用することはできません。
アプリ購入時に、支払い方法から「Google Playの残高」を有効にすると、残高から支払うことができます。
あるいは、Playストアで、有料アプリを購入するタイミングでも、支払い方法から「コードの利用」を選択することで、コードを入力できます。
● ただし、「Google Play の残高」のチャージ履歴は、本人でも閲覧できないようです。
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