関数

AutoHotkeyのかんたんな使い方(Windowsのキー操作で自動処理) Windows

AutoHotkeyのかんたんな使い方(Windowsのキー操作で自動処理)

AutoHotkeyは、スクリプトを作成してキーに処理を割り当てるツールです。カスタムのショートカットキーで、Windowsでの作業効率を向上させることができます。AHKスクリプトには、変数、関数、メッセージボックスなどの機能があり、キー操作で複雑な処理を自動化できます。AutoHotkeyのインストールと設定公式サイト(autohotkey.com)からAutoHotkeyをダウンロードして、インストールします。v2.0以降とそれ以前(v1.1)でスクリプト構文にも違いがあ...
Mac

[macOS] Emacsで^Hをバックスペースにする設定

macOSのターミナルでEmacsを使用する際に、バックスペースの設定が必要になりました。global-set-keyコマンドを使用して、C-hキーをバックスペースとして機能するように設定しました。その他にもautocomplete.elの問題があり、さらなるメンテナンスが必要な状況です。^H をバックスペースにする久しぶりに macOSのターミナルで Emacsを起動したら、^H をバックスペースにする設定が違っていました。確か以前はこれで動いていたはずなのですが、(glo...
[Excel] 文字列先頭の数字部分を数値化したい(ValueとLeftとIfError) Word・Excelなど

[Excel] 文字列先頭の数字部分を数値化したい(ValueとLeftとIfError)

Excelで文字列先頭の数字部分を数値化するには、Value関数、Left関数、IfError関数を組み合わせます。数字部分がどんな桁数でも対応できるようにするにはVBAを使用したカスタム関数が有効です。=IFERROR(VALUE(LEFT(B4,4)), VALUE(LEFT(B4,3)))文字列先頭の数字を取り出したいIDと名前が組み合わさった文字列があります。そのID部分だけを抽出し、数値として取得したいです。入力: 104田中 → 出力: 104入力: 1234斉藤...
[Excel] Match関数とOffset関数を組合せて表から「検索」する Word・Excelなど

[Excel] Match関数とOffset関数を組合せて表から「検索」する

表の中からIDに該当する値を検索するには、Vlookup関数を使うのが一般的です。しかし、Vlookup関数では、検索列が表の左端にある必要があります。Match関数とOffset関数を組み合わせると、Vlookupよりも柔軟な検索ができます。Match関数とOffset関数のメリット検索列が左端にない場合でも使用可能横方向の検索も簡単に行える表から逆参照したい場合たとえば、以下のような予約データから顧客IDを元に予約時刻を逆算してみます。予約IDなら検索列が左端にあるので、...
QRコード生成APIをGoogleからqrserver.comに変更した トラブルと対処

QRコード生成APIをGoogleからqrserver.comに変更した

ついに GoogleAPIsのQRコード生成APIが終了していたので、QR code generator(goqr.me)のAPIに変更しました。変更前: ' . $url変更後: ' . urlencode($url)前提: $url = get_the_permalink();URLをURLエンコードするのがポイントです。QRコードが表示されていない?このサイトの記事を印刷すると、その記事のQRコードが印刷されるように設定しています。ところが、久しぶりに印刷されたものを確...
Google Apps Script で値を変更したのに反映されない?(SpreadsheetApp.flush()) クラウド

Google Apps Script で値を変更したのに反映されない?(SpreadsheetApp.flush())

Google SpreadSheetのセルの値を変更したのに、関数などに反映されていないことがあります。関数の再計算をさせるには、その処理を追加する必要があります。SpreadsheetApp.flush();これは、スクリプト実行時は処理の効率化のために、関数の再計算が抑制されているからです。Googleスプレッドシートで、入力フォームからデータ表に追記するスクリプトを作成したのですが、印刷用フォームに反映されない不具合がありました。ただ、データ表を確認して元にシートに戻る...
[Excel] 小数点以下を切り捨てる関数(INT, RoundDown) Word・Excelなど

[Excel] 小数点以下を切り捨てる関数(INT, RoundDown)

小数点以下を切り捨てるだけなら INT関数が手軽です。切り捨ての桁を変えたいときには RoundDown関数が役立ちます。切り捨てにはINT関数かRoundDown関数小数点以下を切り捨てるには、INT関数かRoundDown関数を使います。INT関数は、「整数(Integer)」にする関数です。与えた値を最も近い整数に切り捨てます。RoundDown関数は、「切り捨て(RoundDown)」るです。小数第何位で切り捨てるのか、桁数を選択できます。桁数にマイナスも指定すると、...
実務で期待されるExcel関数のライン【SUMIFSとVLOOKUP】 Word・Excelなど

実務で期待されるExcel関数のライン【SUMIFSとVLOOKUP】

Excel関数は、実務上は SUMIFSとVLOOKUP がわかっていれば、あとは必要な範囲は応用できそうです。それ以上、複雑な関数(数学的、統計的、財務的)は、どうしても必要になったら調べるぐらいでよいのかもしれません。確か MOS Excel のエキスパートが、この辺がラインになっているね。とはいえ、たまにPMT関数(財務)やCUBE関数(データベース)みたいな、難しいのも出題されていた気がするよ。職種を選びそうな関数だけど。期待されるExcel関数と応用Twitterで...
[Excel] 数式はコピーしてこそ役に立つ【セル参照】 Word・Excelなど

[Excel] 数式はコピーしてこそ役に立つ【セル参照】

Excel は「表計算ソフト」です。数式を活用してこそ、その真価を発揮します。とくに数式は「自動的に再計算される」性質があり、うまく再利用すると計算の手間をぐんと減らせます。逆にいうと、再利用しなければ 数式の良さを活かすことはできません。数式の利点は「再利用」「表計算」には「電卓」と違って 2つの特長があります。▶ 自動的に再計算されること▶ 便利な関数を利用できること電卓は、計算のたびに手入力が必要です。しかし、Excelでは、一度 計算式を入力しておけば、似たような計算...
Excelでセルを数えるカウント関数のポイント Word・Excelなど

Excelでセルを数えるカウント関数のポイント

Excelでは、セルを数える関数がいくつか用意されています。基本となるのは、COUNT関数です。ただ、注意点として 文字列は含まれないことを知っておく必要があります。COUNT関数が数えるのは、数値データだけです。「カウントしているのに「0」になる」というときは、文字列を数えようとしていることが多いです。文字列を含めたい場合は、COUNTA関数を使います。また、「○」など、入力値を指定して数えたい場合は、COUNTIF関数を使います。COUNTIF関数は、文字列を引用符(")...