一文字で生まれる誤解

一文字で生まれる誤解

学生時代の国文法の時間は、うとうとしがちでした。
日本語を話せるのに、どうして文法を習うのか
ピンときていなかったのです。

しかし、ラインなど短文のやり取りが増えて気づきました。
てにをは(助詞)が一つ違うだけで、読み手は相当迷いますね。

[Chrome拡張機能]「文章校正と表記ゆれチェックツール」を入れてみた
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ChatGPT と Wikipedia と Siri(検索スタイルはどうなる?)
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ChatGPT や Bard などの チャット生成AI(会話AI) が話題です。どんな質問にもすぐに回答する AI の登場は、情報検索にとってある種の「革命」的な出来事です。しかし、便利な反面、その取り扱いについて懸念点も指摘されています。ただ、これまで情報検索の歴史を振り返って見てみると、すでに同様のことを経験していることにも気づきます。完全に信頼できる情報源などない(インターネット黎明期のWikipedia)会話AI の場合、その情報の「信憑性」が問題になります。AI の...

なるべくChatGPTの不正確な回答に気づくコツは?
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ChatGPTの回答との付き合い方は、インターネット情報と一緒です。つねに誤情報の可能性を念頭において、吟味する必要があります。とくに、ChatGPTは、暗黙のうちに「答えがある」と考えて回答するので、未知のことへの回答は推測が含まれています。技術は真新しいけど、リテラシーの基本は一緒だね。本当に答えがある質問なの?(生成:ジェネレーティブ)ChatGPTに質問するときには、注意しなくてはいけない性質があります。それは、ChatGPTは「質問者の言うことを否定しない」というこ...

当たり前だけどプログラミング言語の教科書は進歩している(『スッキリわかるC言語入門』のアプローチ)
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