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マクロ付きのExcelブックからマクロを除外する(ファイル形式の変更)

マクロ付きのExcelブックからマクロを除外する(ファイル形式の変更)
  • Excelのマクロは、ファイル形式を.xlsmから.xlsxに変更して保存することで削除できます。
  • マクロを削除しても元のファイルは残るため、安全に操作することができます。
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1. マクロなしブックに変換する

Excelファイルに含まれているマクロは、ファイル形式を変更して保存するだけでまとめて削除できます(Excel 2007以降)。

マクロなしブックに変換する
  1. [ファイル]メニューを開き、[名前を変えて保存]を選択します。
  2. ファイルの形式を現在の「マクロ有効ブック(.xlsm)」から「Excelブック(.xlsx)」に変更し、[保存]ボタンを押します。
  3. マクロが削除されることを知らせる警告メッセージが表示されますが、[はい]または[保存]を選択します。

この操作では、マクロが削除された新しいExcelファイルが作成されます。
元のマクロ付きファイル(.xlsm)は削除されずに残ります。

マクロなしブックに変換する

多くのマクロが入っているファイルを整理したい場合に、有効な方法です。

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