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Excelで余分なページが印刷されるのはなぜ? 【ページに残った書式を探す】

Word・Excelなどパソコン基礎知識

画面で確認できないページが印刷される場合、まずはどのセル範囲が印刷されているのかを確認します。

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改ページプレビューで何ページ目か調べる

「改ページプレビュー」で表示してみると、どの範囲が何ページ目に対応しているのかがわかります。

余分なページが印刷されるケースでよくあるのは、
(1)書式(罫線など)が設定されているセルがある
(2)図形やテキストボックスの枠がページをはみ出ている

目盛線の非表示

セルに設定されている罫線を確認するには「目盛線」を非表示にすると、わかりやすいです。

書式も含めてクリアする

書式も含めて消したいときには、セル範囲を指定して、「ホーム」タブの「編集」の「クリア」から「すべてクリア」を選択することができます。

デリートキーでは書式は消えない

セルは、「数式と値」と「書式」という構造になっています。

デリートキーでは、「数式と値」は削除できますが、書式設定はそのままです。

ちょっと紛らわしいのですが、Excelのデリートキーの動作は、「削除」ではなく「数式と値のクリア」になっています。これは、表の編集では、通常は値を書き換えることは多いものの、罫線や書式を消す機会が少ないからです。

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