- PowerPointで使用できない動画ファイルも、Clipchampを使って変換できます。
- Clipchampは、Windows 11で標準搭載されているアプリで、変換した動画はダウンロードフォルダやクラウドストレージに保存できます。
1. Clipchampで動画を開く
動画ファイルがストリーミング用の形式でPowerPointで使用できなかったので1、Clipchampを使って変換しました。
まず、変換したい動画ファイルを右クリックします。
Clipchampアプリをインストールしてあれば、メニューから「Clipchampで編集する」を選択できます。
するとClipchampが起動し、動画ファイルが自動的に読み込まれます。
もし、パソコンに Clipchampがなければ、Microsoftストアから無料でインストールできます。
Microsoft Clipchamp
「Microsoft Clipchamp」は、2022年10月、Windows 11のアップデートから標準搭載されるようになった動画編集アプリです。
ブラウザ上で動作するウェブベースのアプリケーションで、基本的な動画編集機能(トリミング、切り取り、結合、字幕の追加など)があります。
Microsoft アカウントがあれば、基本的な機能は無料で利用できます
2. 動画ファイルをエクスポートする
Clipchampには動画のトリミングなどの編集機能がありますが、今回は形式の変換だけを行うため、そのまま「エクスポート」を選択します。
動画画質を選択すると、ダウンロード画面が表示されます。
Clipchampはもともとブラウザで動作するウェブアプリケーションのため、通常のファイル保存ではなく、ダウンロード形式で保存が行われます。
変換された動画は、既定では「ダウンロード」フォルダに保存されます。
また、OneDrive、GoogleドライブやYouTubeなど、他の保存先を選択することもできます。
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(補足)
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