iPhoneの画面に突然現れた青い枠（スイッチコントロール）を消す方法

• iPhoneの画面に突然現れた青い枠は、「スイッチコントロール」という機能です。
• 青い枠が意図せず表示された場合は、「設定」アプリの「アクセシビリティ」からオフにするか、サイドボタンやホームボタンを3回連続で押すことで解除できます。
• スイッチコントロールは、登録した音声や外部機器などでiPhoneを操作するための、アクセシビリティ機能の一つです。

舌打ち音を登録しておいて、ホーム画面に戻る「スイッチ」にしたりできるんだね。

音量ボタンを画面を見ずに押すと、サイドボタンの方を連続3回押してしまい、スイッチコントロールがオンになることがあります。

YouTube動画でも話しています。

1. 突然、青い枠が出てくるようになった

iPhoneの画面に突然現れた青い枠は、「スイッチコントロール」という機能です

「スイッチコントロール」のオフにするには2つの方法があります。

• サイドボタン（あるいはホームボタン）を3回連続で押す
• 「設定」アプリの「アクセシビリティ」からオフにする

2. スイッチとアクションとハイライト

本来、「スイッチコントロール」は、運動機能の障害がある方などが、頭の動きや外部機器からiPhoneを操作するための機能です¹。

スイッチコントロールの設定画面では「スイッチ」とそれに対応する「アクション」を登録します。
音声、外部スイッチ、画面、カメラ、背面タップなどを「スイッチ」とし、「項目を選択」や「次の項目に移動」などのアクションを割り当てることができます。

このときに選択している項目を示すために青い枠（ハイライト）が表示されていたのです。

手を使わずに iPhoneを使えるようにするための、アクセシビリティ機能の一つなのです。

3. サイドボタン・ホームボタンを3回連続で押したかも？

意図せずにこの機能がオンになる主な原因は、サイドボタンの連続押しです。

3回連続でサイドボタンを押すと、スイッチコントロールがオンになりました。

iPhoneを取り扱う際は、ボタンに触れないよう気をつけることで、意図しないスイッチコントロールの起動を防ぐことができます。

似たような現象で、急にiPhoneが項目を読み上げ出す「VoiceOver」機能もあります。

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2. iPadOS15のスイッチコントロール新機能【サウンド】を使って舌打ち音だけでiPadを操作する20211013_#0610 – YouTube

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