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「クライアント・アプリケーション」とは?

「クライアント・アプリケーション」とは?
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  • クライアント・アプリケーション」は、インターネットなどにつながっている別のコンピュータ(サーバ)から情報をもらったり、送ったりするためのソフトウェアです。
  • スマホのアプリの多くは、サーバとの連携で動作しするため、「クライアント・アプリケーション」です。
「クライアント・アプリケーション」とは?

例えば、スマートフォンに入っている LINETwitterなどのアプリは、クライアント・アプリケーションです。

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1. クライアント・アプリケーションのメリット・デメリット

クライアント・アプリケーションのメリットは、サーバの処理の一部を 自分のパソコンやスマホで肩代わりすることです。

アプリとサーバ
  • メールアプリ
    サーバからメールを受信したり、送信したりします。
  • ゲームアプリ
    サーバからゲームのデータをダウンロードしたり、他のプレイヤーと対戦したりします。
  • 音楽アプリ
    サーバから音楽をストリーミングしたり、ダウンロードしたりします。

全部 サーバに任せるのに比べて、システムの処理を速くできます。

2. サーバとの連携が必要

しかし、クライアント・アプリケーションは、単独では動作できません。

サーバとの通信のために、インターネットなどに接続する必要があります。
また、サーバがシステム障害で動作していない場合も動きません。

また、サーバのシステムの改修に合わせて、クライアント・アプリケーションも「アップデート」する必要があります。

サーバとクライアント

「クライアント」と「サーバ」はセットです。

「サーバ(Server:給仕)」は、ずっと動いていて「サービス」を提供する役割です。

一方、「クライアント(Client:顧客)」は、それを利用する側のことです。

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