例えば、au Payには連携したPontaカードのバーコードを表示させるボタンがあります。
コンビニなどで支払うときに、Pontaを見せて、au Payで支払う、という流れがスムーズです。
1. au PayでTポイントのバーコードは出せない?
Tポイントはどうかというと、au Payにはカードボタンはありません。
PayPayにあります。
このボタンのことを「モバイルTカード」といいます。Tカードのバーコード部分だけをアプリで表示させるので、「モバイル」なのです。
Yahoo IDとTポイントカードの番号があれば連携することができます。
dポイントも含めて、表で整理してみると、こうなります。
ポイント | 決済アプリ | 携帯キャリア | 管理アカウント |
Tポイント | PayPay | SoftBank | Yahoo ID |
Ponta | au Pay | au | au ID |
dポイント | d払い | ドコモ | dアカウント |
このようなポイントと通信・決済の関係についてはこちらで。
もちろんポイントカードを見せたり、ポイントカードアプリを見せてから、決済アプリに切り替えて支払えば、どの決済方法でもポイントを貯めることができます。でも、一緒のアプリになっている方がスムーズです。
2. まとめ:ポイントと決済がいつの間にかくっついている
もともとお店の「囲い込み」からスタートしたポイントカードですが、いつの間にかカードはアプリとしてスマートフォンの中に入るようになりました。
さらに、お財布の代わりにスマートフォンで支払うことができるようになると、ポイントと決済はどんどん近づいています。
あんまりいっぱいカードを作ってしまうと、残高がわけがわからなくなります。一度頭を整理して、うまく使い分けていきたいですね。
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