クレジットカード

教室からのお知らせ

Stripe決済の方法と採用理由

「Stripe決済」は国際的な決済サービスで、データ漏洩リスクを大幅に軽減する高度なセキュリティ対策を実施しています。世界中の多くの企業や個人が毎日利用し、日本国内でも、トヨタや日本経済新聞などの決済で採用されている実績があります。ちいラボは、この図の「オンライン店舗」にあたります。信頼性が高いのは、カード情報は暗号化されて安全に保護され、店舗側も実際のカード番号などを目にすることがないことです。一般のオンラインショップよりも安全に設計されているので、ちいラボでも採用していま...
Googleアカウントの「セキュリティ保護」 とりあえずのメモ

Googleアカウントの「セキュリティ保護」

Googleアカウントの不正ログインが疑われる場合、パスワード変更で現在使用中のデバイス以外はログアウトにできます。もし、パスワードの使いまわしがある場合は他のサービスのパスワードも変更し、クレジットカードを登録している場合はカード明細の確認も推奨されます。表示される「アカウントの保護手続き」などの警告は一般的なアドバイスであり、Googleアカウントの基本的な保護対策が完了していれば、直ちに追加の対応は必要ありません。アカウントの保護手続きが完了していない?Googleアカ...
[Kyash]「カードの有効期限更新のお願い」(Kyash Card Lite) とりあえずのメモ

[Kyash]「カードの有効期限更新のお願い」(Kyash Card Lite)

Kyash Card Liteは有効期限の1か月前になると、アプリから更新手続きが必要です。アプリの「やることリスト」から新しいカードを申し込み、約10営業日以内にカードが届くので、アプリから「有効化」します。カード番号は変更されませんが、セキュリティコードは新しくなります。「カード有効期限更新のお願い」というメールKyashから「カード有効期限更新のお願い」というメールが届きました。件名:【重要なお知らせ】カードの有効期限更新のお願い差出人:Kyash<noreply@ky...
「クレジットカードの情報が流出した」ので作り直した(通販サイトへのクロスサイトスクリプティング攻撃) スマホ基礎

「クレジットカードの情報が流出した」ので作り直した(通販サイトへのクロスサイトスクリプティング攻撃)

クレジットカード情報が流出したため、楽天カードから再発行の案内が届きました。会員ページのチャットサポートから再発行の手続きをすると、5日のうちに新しいカードが届きました。原因は通販サイトに仕掛けられた不正なスクリプトによって、約3年間にわたりカード情報が外部に送信されていたためです。「クレジットカードの作り直しに関するお願い」が届いた楽天カードから郵送で「クレジットカードの作り直しに関するお願い」という書類が届きました。通販サイトでカード情報が流出し、作り直さないといけなくな...
「電話料金合算払い」ならコード決済はかんたん とりあえずのメモ

「電話料金合算払い」ならコード決済はかんたん

コード決済は、スマートフォンのアプリのコードを見せて支払いする仕組みです。「電話料金合算払い」を選択すると、通信会社が立て替えてくれるので、後払いで簡単に利用できます。事前にお金を「チャージ」する「前払い」方式もありますが、ATMでの入金手順がやや複雑です。もしものためのコード決済多くの方のスマートフォンには、「d払い」や「au Pay」「PayPay」などのコード決済アプリが利用できる状態になっています。通信会社が提供しているサービスで、スマートフォンの購入時に利用できるよ...
スマホ時代のお金の形:現金・電子マネー・ポイント・暗号通貨の基礎知識 インターネット小話

スマホ時代のお金の形:現金・電子マネー・ポイント・暗号通貨の基礎知識

スマートフォン時代の支払い方法は、現金だけでなく、電子マネー、ポイント、暗号通貨へと拡大しています。電子マネーとポイントは密接に関連し、例えばPayPayを使うとPayPayポイントが貯まります。暗号通貨はデジタル上でのみ存在し、日常的な使用にはまだ制約があります。お金のグループまず、大きく分けて3つのグループがあります。デジタルのお金現金普段から使っているお札や硬貨のこと電子マネープリペイド型とポストペイ型があるポイント買い物で貯まる特典のようなもの暗号通貨中央機関による管...
どうしてサイトによってクレジットカード情報のCVCの入力の要不要が異なるの? とりあえずのメモ

どうしてサイトによってクレジットカード情報のCVCの入力の要不要が異なるの?

オンライン決済時にCVCの入力を求めるかどうかは、店舗や企業が選んだ決済サービスによっています。CVC(カード認証コード)は、オンライン取引でのクレジットカード不正利用を防ぐために導入されました。カード裏面に書かれたCVCを求めることで、「カード情報」を盗まれただけでは不正利用ができないようにしているのです。クレジットカードそのものを盗まれたら意味がないけどね。CVCの入力を求めるかどうかは店舗側が決めているインターネットで商品を購入しようとするとき、サイトや企業によって、ク...
詐欺サイトはスマホを狙う(ユーザーエージェント) とりあえずのメモ

詐欺サイトはスマホを狙う(ユーザーエージェント)

クレジットカードなどの利用照会を装うメールから偽サイトに誘導する詐欺が横行しています。ところが、パソコンからアクセスすると適当な大手サイトにリダイレクトされました。スマートフォンからアクセスしたときだけ偽のログインページを表示するように、「ユーザーエージェント」という情報を使っていました。詐欺メールがスマートフォンを狙うのは、コンピュータ関係に詳しくない利用者が多い、と考えられているからでしょう。スマートフォンは手軽に使い始めることができますが、情報セキュリティについて自分で...
Stripe請求書メールからクレジットカード払い Android

Stripe請求書メールからクレジットカード払い

オンライン購入後、Stripe決済プラットフォームから請求書メールが届きました。今回は実際の購入後に届いた正しい請求内容だったことを確認して支払いました。迷惑メール対策を考えると、通常はメールのリンク先でクレジットカード情報を入力するのは慎重になるべきです。とはいえ、このように正しい請求メールの場合もあるので、難しいところです。Stripe請求書のメールが届いたStripeから請求書のメールが届きました。といっても突然というわけではなく、実際のオンライン購入のあとです。「St...
「3Dセキュア認証に失敗しました」(PGマルチペイメントサービス) インターネット小話

「3Dセキュア認証に失敗しました」(PGマルチペイメントサービス)

クレジットカードでネット決済しようとすると「3Dセキュア認証に失敗しました」と表示されて進みませんでした。結論から言うと、クレジットカード会社の不正検知システムによってブロックされていました。クレジットカード会社のコールセンターに相談すると、一時的に不正検知システムを停止してくれて、3Dセキュア認証の画面に進むことができました。なかなかコールセンターにつながらないし、支払い期限が迫っていると焦るね。YouTube動画でも話しています。決済会社を通してクレジットカード支払いをし...
クレジットカードのポイントはお金じゃない(還元率と経済圏) とりあえずのメモ

クレジットカードのポイントはお金じゃない(還元率と経済圏)

クレジットカードにたまったポイントを使うのは、インターネットに慣れていないとややこしいです。ポイントに細かなルールがあるのは、お店にとっての販売促進のためです。ポイント交換はカタログギフトに近い最近、「クレジットカードのポイントがたまっているけれど、使い方がわからなくてそのままになっている」という相談がありました。確かに、クレジットカードのポイントは、使い道の選択肢が多いため戸惑います。PayPayポイントやTポイントなどは、QR決済などで1ポイント=1円 としてそのまま利用...
気軽にオンライン相談をしたら思わぬクレジット請求があったケース とりあえずのメモ

気軽にオンライン相談をしたら思わぬクレジット請求があったケース

「知らないうちに3ヶ月ほど毎月5,000円ぐらいの引き落としがあった💦」という相談がありました。どうも、意図せずに オンライン相談サービスの月額プランに入ってしまっていたようです。実は、インターネット検索中に表示されたチャット画面を無料と思って相談したところが、有料になっていることが多いです。例えば、はじめは「500円」と表示されていても、それは「割引期間のみ」。その後は 毎月 5000円ほどの請求が続くようなのです。ただし、勝手に引き落としになったわけではありません。利用開...
【詐欺メール】「今すぐVpassにログインしてください」とは?【Vpassと3Dセキュア】 iPhone

【詐欺メール】「今すぐVpassにログインしてください」とは?【Vpassと3Dセキュア】

「三井住友銀行アカウントの異常なログインがあった」とする迷惑メールが届きました。偽のVpassログインページに誘導し、ID・パスワード・クレジットカード番号を入力させようとするものでした。登録しているアカウントの意味がわからないと、詐欺にひっかかりやすくなってしまいます。「Vpassに登録する」意味とは?三井住友銀行から「VPassに登録するように」というメールが届いたのですが、どうやって登録したらよいですか?「Vpass」とは、三井住友カード会員向けのインターネットサービス...
イオンネットスーパーで楽天カードを使ったら決済エラーになった?【不正検知システムの過剰検知】 Windows

イオンネットスーパーで楽天カードを使ったら決済エラーになった?【不正検知システムの過剰検知】

最近、イオンネットスーパーの買い物で、楽天カードを使うとよくエラーになります。楽天カードには不正検知システムがあり、過去の不正利用パターンから作動します。しかし、この仕組みのせいで、ショップサイト側で問題が起こると、エラーに出やすくなってしまうようです。クレジットカードの仕組み・セキュリティは、意外と細かくは知らないよね。ちゃんと勉強しておこうっと。イオンネットスーパーでの決済エラー先日、イオンネットスーパーの注文の確認を「完了」したところ、決済処理がうまくいきませんでした。...
クレジットカードの引落口座の認証は暗証番号だけで大丈夫なの?【聞き取り項目】 スマホ基礎

クレジットカードの引落口座の認証は暗証番号だけで大丈夫なの?【聞き取り項目】

クレジットカードの引落口座登録が、支店・口座番号・暗証番号のみで完了できました。インターネット手続きでは銀行印などが不要で、従来の書面手続きより簡素化されています。クレジットカード発行時の本人確認と名義人照合により、セキュリティは担保されているからです。クレジットカードの引落口座が口座番号と暗証番号だけで登録できた最近、クレジットカードを新しく発行し、引落口座の登録をしました。このとき、引落口座の確認手続きがあまりに簡単でびっくりしました。入力したのは、支店、口座番号、キャッ...
【偽メール】不審な「NHKプラスアップグレードサービス」の登録メールが届いた【詐欺対処の3つの鉄則】 とりあえずのメモ

【偽メール】不審な「NHKプラスアップグレードサービス」の登録メールが届いた【詐欺対処の3つの鉄則】

「【重要】NHKプラスアップグレードサービスお知らせ」という件名のメールが届きました。しかし、自宅ではNHKプラスに加入済みですし、教室にはテレビを設置していません。なんとなく不審に思って見ると、真っ赤な偽物。気づかずに そのまま操作してしまうと、パスワードやクレジットカード情報などを入力する画面が出てきます。間違って入力すると悪用されてしまうので、注意ください。ふだん、Amazonや楽天カードなどの偽メールは多いけど、NHKプラスも偽装されることがあるんだね。珍しいからか、...
楽天市場で買い物をする基本の手順(住所・クレジットカードが登録済みの場合) とりあえずのメモ

楽天市場で買い物をする基本の手順(住所・クレジットカードが登録済みの場合)

はじめてのネットショッピングは大変ですが、一度できたら、2回目からは比較的スムーズになります。なるべく少額のものを少量購入することで、オンラインショッピングの流れに慣れていきましょう。ふだん楽天市場アプリで買い物をするときの手順をまとめておきます。2回目の買い物初回の買い物で➤ 楽天市場のID・パスワード、➤ 配送先住所録、➤ クレジットカード情報が登録できている場合の操作を説明します。あまり怖がらずにやってみよう。色やサイズの注文間違いは、誰だって何度か経験するよね。楽天市...
[Mac] アプリを購入するためにクレジットカードを登録した【AppStoreの支払い方法】 Mac

[Mac] アプリを購入するためにクレジットカードを登録した【AppStoreの支払い方法】

Macで有料のアプリを購入するために、クレジットカードを登録しました。Macの場合、「設定」ではなく、App Storeの「アカウント設定」から登録します。iPhoneとは違うんですね。ストアクレジット残高が不足MacのApp Storeでアプリを「購入」しようとしたら、「ストアクレジット残高が不足」というメッセージが表示されました。Apple ギフトカードの残高が足りないようです。Apple IDのパスワードを入力して、「請求先情報」をクリックすると、「アカウント情報」が表...
【本物】クレジットカードで「決済エラー」になって「利用覚えあり」を選択した(楽天カードからのSMS) とりあえずのメモ

【本物】クレジットカードで「決済エラー」になって「利用覚えあり」を選択した(楽天カードからのSMS)

海外サイトの支払いで「クレジットカード情報」を入力したら、エラーになりました。クレジットカード会社の「不正検出システム」に「不審な支払い」とみなされてしまったようです。届いたSMSから「利用覚えあり」と選択して、再度 支払いをやり直すと、今度は決済できました。ふだんと違う支払いがないか、ちゃんと監視してくれているんだね。でも、SMSだから本物と偽物の区別が大変だね。クレジット決済に失敗海外サイトで支払うことがあり、楽天カードのカード情報を入力しました。そこで「支払い確認」を押...
「3Dセキュア」とは?【クレジットカードの本人確認】 アカウント

「3Dセキュア」とは?【クレジットカードの本人確認】

「3Dセキュア」は、インターネットの買い物などでクレジット払いにするときに、本人が操作しているのかをパスワードで確認する仕組みです。「3Dセキュア」の「3D(domain)」は、「3つの部門が連携して決済を確認する」ことを意味しています。