MacBookに外付けキーボード RealForce をつないでみました。
USB-Type Cの変換アダプターを使います。
一般的なWindows用のキー配置になっているで、そのままでは ControlキーやCommandキーの動作がおかしくなってしまいます。しかし、これは「システム設定」の「キーボード」・「ショートカット」から変更できます。
困ったのが、「かな」「英数」キーです。
「変換」「無変換」キーがそのまま置き換わってくれるわけではないのですね。
仕方がないので、KarabinerElementsを使って、キーコードを変換しました。
ただし、KarabinerElementsの仮想キーボードを使うことになるので、ふだんのキーボードでのControlやCapsLockの置き換えがおかしくなってしまいました。Controlキーを押したら、Commandになってしまったのです。
とりあえず、RealForceを外したら、KarabinerElementsを終了するようにしています。
KarabinerElementsでControl・Commandのキーを変換する方法もあるのですが、そうすると今度は Remote Desktopで MacBookから Windows PC を操作するときのキーがおかしくなってしまうんですよね。
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