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光回線ルーターのSSIDがない?

この項目は、随時追記します。なにかのヒントになれば嬉しいです。

光回線ルーターの側面をみると、SSIDやPINコードが印刷されています。

Wi-Fi ネットワーク機能があるのかと思ったのですが、検出することができません。

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この記事では、わかりやすさを重視して説明しています(やや厳密さには欠ける表現もあります)。イメージが掴めたら、より専門的な解説へと進んでください。

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1. 別に無線LANカードが必要

説明書を確認してみると、光回線ルーターの拡張カードスロットに無線LANカードを装着する必要があるようです。

無線LANカードを装着すれば、SSIDが表示されるようになります。

別に無線LANカードが必要

どうして、ルーター単体では使えないSSIDが印刷されているんだろうね。

2. Wi-Fiパスワード≠PINコード

ところで、Wi-Fi につなごうと、記載されたPINコードを入力しても、接続できません。

実は、この PINコードは、「PIN方式による無線LAN端末設定」で利用するコードです。
「暗号化キー」とは異なるものです。

光回線ルーターでは、「MACアドレスの12桁の英数字+Z」が、Wi-Fiの暗号化キーに設定されています。

PIN方式(Wi-Fi接続における)

無線LANルーターがWPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応している場合、PIN方式で簡単に接続設定ができます。

数字だけなので暗号化キーより入力が簡単ですが、脆弱性も指摘されています。

無線LAN設定を簡素化する「WPS」、PIN方式の仕様に脆弱性 - @IT(2012/01/05)

Wi-Fiパスワード≠PINコード

「Wi-Fiパスワード(暗号化キー)の入力が面倒(?)」ということで、さまざまなWi-Fi接続方式が考えられています。

PIN方式もその一つ、ということですが、Wi-Fiパスワードに慣れていると、たくさんの方式があると、かえってややこしいですね。

こちらもどうぞ。

QRコードを読み込むと、関連記事を確認できます。

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