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コピー機からパソコンにスキャンするには?(RICOH MP1301)

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スキャナー機能は、会議資料・イラストなどの紙データを、電子データ(画像ファイルや文書ファイル)にしてパソコンへ送信します。

スキャンまでの流れ
  • コピー機とパソコンを同じネットワークに接続する
  • パソコンに対応ドライバーをインストールする
  • 画像処理ソフトからスキャナーを選んで指示する
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コピー機とパソコンのつなぎ方

コピー機とパソコンをつなぐ方法としては、主に USB接続無線LAN接続 があります。

USB接続であれば、1対1でコピー機とパソコンは接続できますが、ケーブルでつなぐ必要があります。プリンタに比べて業務用コピー機は大きいので、直接パソコンにつなぐのは大変です。

無線LAN接続なら、パソコン・コピー機を自由に設置できます。ただし、ネットワーク上に複数の機械が接続できるので、スキャン先のパソコンを指定する必要があります。

リモートスキャン:TWAIN

スキャナーの[スタート]キーから操作を開始し、読み取った文書を指定したパソコンに送信する(「メール送信」「フォルダー送信」など)場合、送信先のパソコンを指定するのが、ちょっとややこしいです。

パソコンの方からスキャン指示をする(リモートスキャン)方が、送信先を選びやすいです。

通常は、「TWAINスキャン」を利用します。パソコンに対応するドライバー・プログラムをインストールすることで、スキャナーに指示を出すことができます。「TWAINスキャン」は、TWAIN規格に対応した画像処理用アプリケーションソフトから操作していきます。

ソフトからプリンタを選んで印刷するように、スキャナーも使えるんだね。

RICOHでは、「Ridoc Desk Navigator」のプログラムが用意されています。

Ridoc Desk Navigatorでは、[ファイル]メニューの[文書登録]から[スキャン]から、接続されているスキャナーを選び、スキャンを開始します。

他にも、多くの画像処理ソフトがTWAIN規格に対応して、利用することができます。

TWAIN方法の利点は、スキャンした画像データをそのままアプリケーションソフトで処理することができることです。保存形式や場所を設定したり、画質補正などをできます。

WSDスキャン

WSDスキャンは?

WSD(Web Services on Devices)スキャン」は、ネットワーク接続されたパソコンにスキャンデータを送信する方法です。

Windowsでは、標準の「Windows FAXとスキャン」から「新規作成」を選んでスキャンします。

WSD(Web Service for Device)は、ネットワーク上のWSD対応機器を検索するための機能です。

WSDスキャンは、面倒な環境設定をすることなく、コンピューターからスキャンの指示をして原稿データを取込むことができる機能です。Windowsコンピューターのみ対応しています。

WSDスキャン機能について – bizhub C287 i ユーザーズガイド | コニカミノルタ

こっちの方が細かな設定はできないんだね。

QRコードを読み込むと、関連記事を確認できます。
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