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iCloudバックアップをオフにするとどうなるの?【今あるバックアップを残したい】

iPhoneインターネット小話スマホ基礎操作には要注意

iPhoneを操作していたら、間違えてデータを削除してしまいました。

データを復元するために、とりあえず、今ある iCloudバックアップを残しておきたいのですが、どうすればよいですか?

iCloudバックアップをオフにすると、データは消えてしまったりしませんか?

iCloudバックアップのオン・オフは、定期的な自動バックアップ機能のオン・オフに対応しています。

iCloudバックアップがオンの状態なら、直前のバックアップが残っているはずです。iPhoneを初期化すれば、その時点に復元できます。

ただし、iCloudバックアップは、すべてのデータを元通りできるわけではありません。事前に、何が復元できるのかもよく確認しておきましょう。

すぐに復元しない場合は、iCloudバックアップをオフにすれば、バックアップデータをそのままにできます。このiCloudバックアップをオフにしても、すでに iCloudストレージに保存されているバックアップデータを消えません。

免責事項

なるべく正確な情報になるよう努力していますが、個々のPC/スマホにより状況は異なり、結果の保証はできません。
操作の際には、十分に注意の上、ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。

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「iCloudバックアップ」が「オン」とは?

「設定」の「Apple」ー「iCloud」ー「バックアップ」に「iCloudバックアップ」の設定があります。これをオンにすると、バックアップ機能が有効になります。

アップデートしたらiCloudバックアップが異常に大きくなった【iOS15.1.1】 – スマホ教室ちいラボ

iCloudバックアップでは、iPhone内のデータをタイムカプセルのようにひとまとめにして保管します。

iCloudバックアップを「オン」にすると、毎日 定期的に自動バックアップしてくれます。

また、手動で iCloudバックアップを作成することもできます。それには、設定画面の「今すぐバックアップ」をタップします。

アップデートしたらiCloudバックアップが異常に大きくなった【iOS15.1.1】 – スマホ教室ちいラボ

iCloudバックアップは復元にしか使えない

iCloudにバックアップされたデータは、iPhoneの故障・紛失、あるいは機種変更のときに利用されます。iPhoneの初期設定のときに、Apple IDでサインインすると、バックアップされた状態に復元することができます。

新しいiPhoneにデータ移行したい【Apple IDとiCloudとBluetooth】 – スマホ教室ちいラボ

逆に言うと、iCloudバックアップは、初期設定のときにしか利用できません。バックアップされたデータを一部だけ戻すことはできないんです。

iCloudバックアップでは完全には復元できない

iCloudバックアップは、iPhoneのデータを復元するための機能ですが、すべてのデータを元に戻せるわけではありません

  • アプリ…ほとんどは元通り動作するが、うまくいかないものもある
  • 指紋データやBluetoothペアリング…設定し直す必要がある
  • iCloud同期データ…バックアップからは除外

アプリ内データは基本的には復元される

iCloudへのバックアップ対象となるのは、iPhone本体の設定アプリのデータホーム画面とアプリの配置などです。

iCloudバックアップでは、アプリを再インストールするだけでなく、以前のアプリ内データも復元してくれます。これにより、ほとんどのアプリは、復元後も元通り動作します。

ただし、復元後のアプリ動作が保証されているわけではなく、これはアプリの開発元の対応次第です。

復元してもアプリが正常動作しない、ということは十分ありうるので、要注意です。

機器固有のデータは対象外

一方、iPhone内だけで利用されるデータはバックアップされません。

たとえば、Bluetooth接続のイヤホンやキーボードのペアリングは、機器ごとに行われるため、改めて接続し直す必要があります。

また、Touch IDの指紋データなど、特に秘匿性が高い情報も、バックアップの対象から除外されています。

iCloudで同期しているデータは対象外

さらに、すでにiCloudで同期しているデータも対象外となります。連絡先、カレンダー、ブックマーク、メモ、リマインダー、ボイスメモなどです。

これは、新しいiPhoneでApple IDにサインインすれば、自動で同期されるので、バックアップの必要がないからです。

iCloudと写真

ちなみに、iPhone内の写真やメッセージは、ちょっとややこしいです。
iCloudで同期しているかでバックアップされるかが変わるからです。

もし、iCloudで同期していれば、iCloudバックアップには含まれず、同期していなければ、バックアップに含められます。

例えば、iCloud写真がオフだと、iCloudバックアップに「写真ライブラリ」という項目として保存されます。

iCloudバックアップは作成するごとに置き換えられる

どんな操作をすると、iCloudバックアップはなくなるの?

iCloudバックアップがなくなるのは、
・バックアップを作成するタイミング
・iCloudストレージから削除したときです。

注意が必要なのは、バックアップを作成する場合です。

というのも、iCloudバックアップは、1つの端末につき1時点のバックアップしか保存できないからです。新たにバックアップを作成すると、それ以前の古いバックアップは置き換えられてしまいます。

iCloudバックアップの自動作成タイミング

気をつけないといけないのは、iCloudは自動的にバックアップを作成することです。この自動作成でも、古いバックアップには戻せなくなります。

基本的には、自宅で Wi-Fi につないでいて、夜 画面を消して充電している間に、バックアップは作成されるようになっています。

もう少し細かくみると、iCloudバックアップの自動作成には、4つの条件があります。

・iCloudバックアップがオン
・充電に接続
・ロック
・Wi-Fiに接続
の条件が整っていると、一日に一回 自動作成されます。

この iPhone が電源に接続され、ロックされ、Wi-Fi に接続されているときに、AppとデータをiCloudに自動的にバックアップします。

反対に、完全に電源オフにしたり、Wi-Fi につながっていない状態では、バックアップは作成されません。

「iCloudバックアップ」には Wi-Fi が必須

今すぐバックアップ」の場合は、Wi-Fi に接続していれば、バックアップは作成されます。

逆に言えば、Wi-Fi 環境がなければ、バックアップは作成できません。

iPhoneのバックアップ未作成の通知が表示された – スマホ教室ちいラボ

バックアップを作成するにはWi-Fiネットワークに接続する必要があります。

自宅にインターネット回線がない状態で、iPhoneを利用する場合は、iCloudバックアップを利用できないことが多いんですよね。

iCloudバックアップをオフにすると自動バックアップが停止される

iCloudバックアップ」をオフにしても、iCloudバックアップ機能は停止しますが、バックアップデータが削除されたり、復元できなくなるわけではありません。

アップデートしたらiCloudバックアップが異常に大きくなった【iOS15.1.1】 – スマホ教室ちいラボ

つまり、この状態で、その時点のiCloudバックアップを更新せずに残すことができます。

iCloudストレージにはバックアップは保持されている

iCloudストレージ内にはバックアップデータが残っています。
「設定」アプリの「Apple ID」ー「iCloud」から「ストレージを管理」を選択して確認できます。

えっ? 「iCloudストレージ50GBへのアップグレードが完了しました」を取り消したい【ダウングレード】 – スマホ教室ちいラボ

iCloudストレージのバックアップを削除するには?

もし、iCloudの空き容量を増やすために、バックアップのデータを削除したい場合は、 iCloudストレージの管理画面で、バックアップを削除すればよいわけです。

「iCloudストレージ」から、「バックアップ」を選択して、一番下にスライドすると「削除」ボタンがあります。

この操作は戻せないので要注意です。

iCloudバックアップ以外のバックアップ方法

iCloudバックアップは、毎日の充電時に自動的にバックアップされるので、iPhoneの紛失・故障など、元のiPhoneデータを喪失した場合でも利用できるメリットがあります。

しかし、iPhoneには、iCloudバックアップ以外にも復元方法が用意されています。

iPhoneから転送

まずは、iPhoneから直接 データ移行する方法です。

新旧2台のiPhoneを無線で直接つなぐので、ほとんどのデータをそのまま移行できます。

新しいiPhoneにデータ移行したい【Apple IDとiCloudとBluetooth】 – スマホ教室ちいラボ

以前のiPhoneを操作する必要があるので故障時には使えませんが、機種変更の時にはとても便利な方法です。

PCにつないでバックアップ(iTunes)

次は、PCにつないでバックアップしておく方法です。

この方法では、定期的にパソコンにつなぐ必要があるのが少し面倒ですが、iCloudストレージの容量を必要としないのがメリットです。

また、外部にデータを送信しないので、インターネットのセキュリティが気になる場合でも、安心して利用できます。

もともと、iCloudが提供される前からあったバックアップ方法です。

どうも、iPodのころは、毎日 PCにつないで充電することが想定されていたように思います。

アプリごとのバックアップ

iPhoneが復元できなくても、アプリ・サービスごとに保存されているデータは、戻すことができます。

例えば、GmailやInstagramなどは、ウェブ上でやり取りを保存しているサービスでは、自分のアカウントにサインインするだけで、同じように利用できます。

また、アプリ内にバックアップ機能がある場合があります。例えば、LINEには、「トーク履歴のバックアップ」という機能があります。写真など、復元できないデータもありますが、メッセージなどは復元することができます。

一口にデータの復元といっても、いっぱいあるんだね。

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