Twitterの設定で「アドレス帳の連絡先」を同期すると、
知り合いが「連絡先の照合と通知」を許可している場合、
その相手のアカウントが「おすすめユーザー」として表示されやすくなります。
逆も同様なので、もし自分のアカウントが表示されたくない場合は、「見つけやすさ」をオフになっているか、確認しておきましょう。
Twitterアプリを開いたら、「Twitterを使っている友だちを探しませんか?」というメッセージがタイムラインの上に表示されました。
「プライバシーと安全」の「見つけやすさと連絡先」から、
・連絡先の照合と通知は「許可しない」
・アドレス帳の連絡先は「同期しない」
とりあえずでオンにするんじゃなくて、便利なパーソナライズ機能が必要と感じてから、オンにするのが大事だよね。
1. Twitterと連絡先を同期する?
「はじめる」をタップすると、「連絡先を同期」というボタンがありました。
「今はしない」を選択すると、もとのタイムラインに戻ります。
1-1. Twitterのパーソナライズ
Twitterでは、スマホ内の連絡先を同期して、「パーソナライズ」することができます。
この場合は、簡単に言えば、連絡先に登録している知人を、「友だち」や「タイムライン投稿」に多く表示する機能です。
「詳細はこちら」は、「Twitter上で連絡先を見つける方法 – アップロードと管理」へのリンクになっています。
アカウントに連絡先をアップロードすると、Twitter上で知り合いのアカウントを見つける際に役立ちます。メールアドレスや電話番号で検索されることを許可しているアカウントであれば、連絡先で探し出してフォローできます。またTwitterは利用者がアップロードしたアドレス帳の連絡先を、利用者本人または他の利用者へのおすすめ、アカウントやツイートの表示といったコンテンツのカスタマイズに利用することもあります。
Twitter上で連絡先を見つける方法 – アップロードと管理
2. Twitterにアップロードした「連絡先」は削除できる
「連絡先」は、Twitterに自動アップロードしないように戻したり、いったんアップロードした連絡先を削除することができます。
もし、Twitterサーバに自分のアドレス帳を提供したくない場合は、「アドレス帳の連絡先の同期」はオフにしておくほうがよいです。
仲のいい知り合いなら、自分でアカウントを教えるし、わざわざTwitterに「オススメ」してもらう必要はないかな。
3. 「連絡先の照合と通知」を許可するか?
ところで、自分のアカウントが知り合いに知られてしまう方が心配なんだけど。
自由につぶやいているから、あまり知り合いには見られたくないな。
「アドレス帳の同期」は、自分のタイムラインに影響がある設定ですが、他人のタイムラインに影響のある設定もあります。それが、「連絡先の照合と通知」の許可です。
これは、他のTwitter利用者が自分の連絡先(メールアドレスや電話番号)を知っている場合に、自分のTwitterアカウントを優先的に表示されるか、という設定です。
PR目的のアカウントであれば、見つけやすくしておけばよいですか、個人的なアカウントであれば、「連絡先と照合と通知」をオフにしておいた方がよいでしょう。
知り合いのTwitterアカウントとつながりやすくなるメリットがある反面、自分のTwitterアカウントが知られたくない相手に見つけられてしまうデメリットもあるからです。
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