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[Word] 文字が揃わないけれど スペースでなんとかしたい

Wordで会計報告書を作ったのですが、文字の縦が揃いません。
ちょっと微調整したいだけなんですが、なんか簡単な方法はありませんか?

パソコン初心者だと、文字の縦位置を合わせるのに、スペース(空白文字)を使うことが多いです。

それに対して、Wordの機能を勉強すると、スペースではなく、「タブ」か「表」を使うのが「正しい」とわかります。

それはそうなのかもしれないのですが、タブや表は、はじめに構造をしっかり考えて作る文にはスムーズですが、後から使うと大掛かりな修正が必要になってしまいます。

「ちょっと位置を合わせたい」という希望に対して、必要な作業量・学習量が多くなるので、「(学習者にとって)割りに合わない」と感じていました。

今回は、スペースだけで文字の縦位置を合わせたいと思います。

普通とは ちょっと違ったアプローチだねー

文字の間隔に関係のあるWord機能まとめ
  • フォント:等幅フォントとプロポーショナルフォント
  • 段落設定:インデント、タブとリーダー
  • ページ設定:「行数と文字数」、「字送り」
  • 段落設定:日本語と英字、日本語と数字の間隔を自動調整
  • フォント設定:文字間隔、カーニング
  • オプション:読みやすさよりもレイアウトを優先して、文字の配置を最適化する
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キーワード: Word(28)

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メモ帳では縦に揃うのにWordでは揃わない

そのためには、まず大事なのが、「Word文書で、どうして文字が縦に揃わないのか?」という理由です。

メモ帳で入力すると、全角スペースや半角スペースを組み合わせることで、このように縦が揃えることができます。

これと同じものを、Wordで入力すると(あるいはコピーして貼り付け)、このように縦が揃いません。

「游ゴシック」はサブプロポーショナルフォント

まず、考えられる理由が、フォント(字体・活字)の違いです。

パソコンのフォントには、
等幅フォント
プロポーショナル フォント(可変幅フォント)
の2種類があります。

プロポーショナル フォントは、文字が見やすくなるように少しずつ文字幅を微調整しています。微妙な幅の文字が含まれるため、縦が揃わなくなります。

つまり、縦を揃えたい場合には、等幅フォントを選ぶことが大事です。

例えば、「MS ゴシック」や「MS 明朝」は、代表的な 等幅フォントで、
MS Pゴシック」や「MS P明朝」は、代表的な プロポーショナルフォントです。

最近の Word で標準の「游ゴシック」は、サブプロポーショナル フォントです。全角文字は等幅ですが、半角文字は可変幅になっています。

空白文字の字送り

しかし、等幅フォントを選んでも、Wordの場合は 縦が揃わないことがあります。

全角文字と空白文字の幅をよく見ると、空白文字の幅が全角文字よりも、若干 狭くなっています。

「原稿用紙の設定」の字送り

Wordでは、文書の「ページ設定」で行数や文字数を指定して、「行送り」や「字送り」を決めています。

通常は、「行数だけを指定する」になっているので、一行の文字数や字送りの幅(ポイント数)を自動的に調整しています。このために、空白文字の幅を微妙に変化します。

縦に揃えるには、「原稿用紙の設定にする」を選択します。

これは、0.5マス単位で字送りされるので、0.4とか0.6とか微妙なサイズは、文字幅が0.5マス単位に調整されます。原稿用紙のようにマス目に揃えて、文字が配置されます。

「游明朝」で見てみると、半角文字「¥」が 1マス分の幅になっています。0.5より大きい幅で、1マスに切り上げられているようです。

フォントサイズに変化をつけたいなら

ただし、この方法にも欠点があります。それは、一部のフォントサイズを大きくすると、幅が切り上げされるので、スカスカになってしまうことです。

今回は、簡単な会計報告なので、字体の大きさをいじっていませんが、もし表題を大きくしたい場合など違ったフォントサイズが含まれる文章では、うまくいきません。テキストボックスなどで挿入する必要があります。

結局、表やタブを使わないと、どこかに歪みが出てしまいます。

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