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電子申請で必要な電子署名はいつもらったの?【マイナンバーカード】

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マイナンバーカードを取得するにときに、人によっては2つのパスワードを決めています。

今回は、マイナンバーカードの2つ目のパスワードの意味について、見てみましょう。

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電子署名

e-Taxで申請書類を送信するときには、「電子署名」をつける必要があります。

これまでの紙媒体の書類では、押印や手書きの署名で「本人が手続きした」ことを証明していましたが、デジタルではできません。その証明をするのが、「電子署名」です。

マイナンバーカード認証による電子申請

マイナンバーカードでログインしている場合は、マイナポータルアプリでパスワードとカードを読み取って、署名を付与します。

正しいパスワードを入力したことと、正しいマイナンバーカードを読み取ったことで、「本人が操作した」ことを証明しています。

この「署名用電子証明書のパスワード」は、マイナンバーカードを取得するときに、決めているはずです。

マイナンバーと2つのパスワード

マイナンバーも一つの「アカウント」です。

マイナンバーカードを取得する時には、パスワード・暗証番号を決めます。

主に署名用と利用者証明用の2種類あります。

  • 署名用(長い方)
  • 利用者証明用(短い方)

ただし、署名用暗証番号の方は、決めるかどうか自分で選ぶことができるので、人によっては取得していない場合があります。

この署名用電子証明書暗証番号が、電子申請のときに必要になります。

短い方の暗証番号は、マイナンバーに設定されている個人情報を確認するとき(ログイン)に利用します。

もちろん、後から役所で電子証明書の発行を申請して、パスワードを決めることができます。

マイナンバーカード取得時にパスワードを決める際に、「署名用暗証番号」を決めていない場合は、電子申請で進めない。

QRコードを読み込むと、関連記事を確認できます。
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