宅配便を受け取ることができず、不在連絡票が入っていました。
帰宅してからの時間帯だと、携帯電話にかけて再配達を依頼するのも ためらわれます。
そんなときは、QRコードが便利なので、ちょっと見てみましょう。
不在連絡票にあるQRコード
不在連絡票には、QRコードが2つ付いていました。

QRコードから再配達依頼する
まずは、裏面に貼付されたQRコードを読み取ってみましょう。
クロネコメンバーズの「ログインページ」が表示され、伝票番号が反映された状態で「再配達受付・店舗受取サービス」につながります。

わざわざ伝票番号を入力する手間が省けるんですね。
初回はクロネコメンバーズに登録が必要
もちろん、はじめてインターネットで再配達依頼をするときは、まだパスワードは決まっていません。クロネコメンバーズの会員登録が必要です。


クロネコメンバーズは、メールアドレスとは別に「クロネコID」を自分で決めます。忘れやすいので、必ず控えておきましょう。
伝票番号はURLパラメータに含まれている

どうして、ログインページではなく、その後のページで、伝票番号が入力されているんですか?
ログイン後に、すぐ伝票番号が入力できているのは、ログインページにアクセスしたときのURLアドレスに秘密があります。

不在連絡票のQRコードのURLアドレスを見てみると、ログインページのアドレスに「?」以降の文字列が続いています。
ハテナマーク以降の文字列は、「URLパラメータ」という情報です。ログインするときに、サービス番号や伝票番号の情報も送信されるので、利用者が入力する手間が省けているわけです。
逆に言うと、QRコードが毎回わざわざシールで貼付されているのは、再配達依頼ページに誘導しているだけでなく、伝票情報を含むようにしているから、といえます。
印刷されているQRコードは共通のページ
一方で、印刷されているQRコードには、特定の伝票情報は含まれません。こちらは、再配達依頼の案内ページに進みます。

共通のページでは伝票番号の入力が必要
再配達依頼ページからログインすると、伝票情報を自分で入力する画面が表示されました。

ということで、シールで貼ってある QRコード には、伝票番号の情報が含まれています。伝票番号を気にせず、スムーズに再配達依頼ができるので、ぜひ活用してみてください。
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