たまに変なショートメッセージ(SMS)が届きます。
◆ タップできる目次 ◆
メッセージのスパム対策

「Reject」は、「拒否する」という意味です。
Googleの「メッセージ」アプリには、スパム対策機能があります。
メッセージ情報を自動的に分析して、送信者を「Reject」と表示したり、メッセージに「スパムの疑い」の警告をしてくれます。

スパム対策機能は、メッセージの設定から有効にします。

ブラウザのセキュリティ機能
ブラウザにもセキュリティ機能があります。
リンクをタップすると、Chromeブラウザも警告を表示してくれました。

警告を無視して偽のサイトにアクセスするには、「詳細」から「安全でないこのサイトにアクセス」を選択します。
セゾンカードのログインページに似せたページが表示されましたが、アドレスのアイコンが警告表示になっています。

アドレスは、「https://」で始まっているので、接続はセキュリティ保護されています。しかし、肝心の接続先が偽物なんです。末尾が「baczz.com」という不審なアドレスになっています。
アドレスの末尾はうっかり見落としてしまいそうですが、Chromeブラウザは寄せられる通報情報などをもとに警告を表示してくれます。
このような偽サイト対策は、以前はセキュリティソフトを利用する必要がありましたが、現在はブラウザの標準機能になっています。
もちろん、偽のサイトの判定精度に違いがあるので、不安ならセキュリティソフトを入れても良いと思います。
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