LINEで間違えてメッセージを送ってしまったときには、「送信取消」機能を使います。
「LINEバージョンによっては取り消せない」と表示されるので心配になりますが、2021年現在では、ほとんどの人が有効になっていると思います。
間違えて送ったメッセージを「長押し」する
まず、間違えてしまったメッセージを「長押し(ロングタッチ)」します。
長押しメニューが出てきます。


「削除」と「送信取消」は用途が違う
操作メニューの中から「送信取消」をタップします。
似たような機能に「削除」がありますが、用途が違うので注意です。




「削除」では、自分の画面では消えますが、相手の画面には残ったままです。


↑ その場合は、パソコンを利用する必要があります。
送信取消は 24時間以内に
メッセージを送信してから 24時間 以内なら、長押しメニューの中に「送信取消」があります。
逆にいうと、24時間 経過してしまうと、「送信取消」はできません。
「送信取消」をタップすると、注意メッセージが表示されます。さらに「送信取消」を続けると、メッセージを取り消すことができました。


よほど相手のスマホが古くなければ取り消せる(2017年12月からの機能)
友だちが利用中のLINEバージョンによっては、友だちのトークからメッセージが消えないことがあります。
送信を取り消しますか?
LINEの「送信取消」は、2017年12月に追加された機能です。「LINEバージョンによっては取り消せない」とありますが、2021年現在では、ほとんどの人が有効になっていると思います。
「送信取消」は、2017年12月に追加された機能。
相手の画面に痕跡が残る
もう一つの注意点があります。
送信取消の仕組みでは、全く痕跡を消すことはできない、ということです。
画面には、何かメッセージが送られて、取り消されたことが残ります。


〜がメッセージの送信を取り消しました


「悪口をすぐに取り消して証拠を消す」などの、悪用ができないようにするためです。