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【注意喚起】 Amazonを騙る迷惑メッセージのURLが巧妙化している 【amazon.co.jp-ap.shop】

インターネット小話スマホ基礎

迷惑メッセージによる「フィッシング詐欺」も巧妙化しています。

URLアドレスを見ても、本物と見間違えやすい場合があります。

インターネットを使う人間も、知識を「アップデート」しないといけませんね。

どうでもいい話ですが、「フィッシング(phishing)」は「詐欺」という意味です。

なので、「フィッシング詐欺」というと「詐欺詐欺」になってしまいます。

カタカナ語の意味調べ

知識をアップデートする = 最新の情報を取り入れる

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Amazonを騙るメッセージがSMSに届いた

「SMSに迷惑メッセージが届いた」という相談がありました。

Amazon
Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります。詳細はこちら:http://www.amazon.co.jp-ap.shop

「Amazonプライム」は、Amazonの有料会員サービスです。

そもそも、Amazonプライム会員ではないということで、これは詐欺メールです。

jp-ap.shopがアドレスの本体

しかし、URLアドレスが巧妙です。

ウェブページのアドレスの意味を解読してみましょう。

「ドメイン名を解釈するときは、後ろから」でしたね。

偽サイトのドメイン
  • shop
    • jp-ap
      • co
        • amazon

おわかりいただけたでしょうか?

このアドレスのドメインは「jp-ap.shop」になります。

Amazonとは関係がありませんね。

サブドメインを付加することで「amazon.co.jp」にすごく寄せてきています。

公式サイトのドメイン
  • jp
    • co
      • amazon

アクセスしてみると偽サイトの警告

アプリの動作確認で利用する仮想環境からアクセスしてみます。

Deceptive site ahead

このように偽サイトの警告が表示されました。

さらに接続しようとしても、つながりませんでした。

This site can’t be reached
amazon.co.jp-ap.shop’s server IP address could not be found.

「サーバーアドレスが見つからない」と表示されました。

QRコードを読み込むと、関連記事を確認できます。
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