うちの地域の小学校でも
PTA総会が中止になりました
そこで出たのが
LINEのオープンチャット!
オープンチャットご存知ですか?
ということで、LINEのオープンチャットについて少し調べてみました!
この記事では、オープンチャットの概要を説明しています。詳しい操作は、こちらで。
1. LINEのおさらい、トークとグループトーク
LINEといえば、「トーク」。
友だちとのメッセージのやり取りがメインです。
うん。これは使っているよ!
何人かの友だちで一緒に「トーク」をするのが「グループトーク」。
「仲のいい友だち同士で、食事会の日程などを調整する」というときには、まとめて連絡できる「グループトーク」が便利です。
飲み会の幹事さんなどは、これがないと大変💦
2. 新機能!オープンチャットはどうして生まれた?
さて、ここまでの機能はこれまでもありました。
「オープンチャット」は、グループトーク機能を拡張した新しい機能です。
2019年8月から追加されました。
最大の特徴は、「匿名で参加できるグループチャット」ということです。
匿名? 誰だかわからないの?
ここには、LINEを「プライベート」と「仕事」と両方で使う場合の難しさがあったんです。
LINEは「基本的にはプライベートな連絡手段」として使う場合が多いですが、いわば電話に変わる日常的な連絡に使われることが少なくありません。
最近は、アルバイトの連絡もLINEみたいね。
そうなんです。でも、一方でLINEのニックネームや写真を職場の人に見せたくない、という人もいます。
3. 好きなニックネームで参加できる
さて、冒頭のケースです。
PTAやイベントの企画、といった期間限定。
しかも、たくさんの人とのやり取り。
これまでの「グループトーク」だと、「知らない人にラインの連絡先を教えたくない」という理由で参加しない人が少なくありませんでした。
そこで、できたのが「匿名」。
といっても「みんなが名無し」というわけではありません。
どういうことかというと、オープンチャットに入るときに「自分のニックネームやプロフィールを決める」ことができるのです。
オープンチャットは、「好きなニックネーム」で参加できるグループチャット。
つまり、例えばPTAのオープンチャットなら、「ちいラボ」の代わりに「花子の母」みたいなニックネームにできるわけです。
ふむふむ、普段のニックネームは変えずに、そのルーム専用の名前で参加できると。
だから、プライベートを確保しながら、グループに参加できるというわけね。
4. オープンチャットの使い方
オープンチャットと一言で言っても、いろいろな使い方があります。
上のような、「プライベートを守ったグループトーク」という使い方もあれば、「誰でも入れてオープンに議論できる場」という使い方など、同じ仕組みでも運営の仕方で、いろんな可能性があります。
中には、「みんなを褒め合うトークルーム」や「お菓子作り好きな人」、のような特色あるオープンチャットのルームがあるみたいです。
テーマのあるインターネット掲示板のような使い方もできるし、地域コミュニティの連絡手段としても使えるわけだね。
5. オープンチャットに参加するには?
一部の幹事の人を除くと、ほとんどの人は「できたオープンチャットに招待される」というケースがほとんどだと思います。
この場合は、書面でQRコードが送られてくるか、メールなどでURLが送られることになります。
あぁ、LINEの「友だち登録」と同じわけだね
そうなんです。
LINEアプリがインストールされていれば、QRコードを読み込むと、オープンチャットの入り口の画面が表示されます。
そこで「参加」をタッチします。
オープンチャットを初めて利用するときは利用規約が表示されます。
利用規約に「同意」すると
「プロフィール」という画面で、「ニックネーム」を設定します。
ちなみに、あまり設定しない人も多いですが、写真を選ぶこともできます。
「ニックネーム」が決まれば、あとは普通のLINEのトークと一緒です。
メッセージやスタンプを使って、やり取りをすることができます。
ひっきりなしに通知がブーブー言って、ちょっと煩わしいね。
そうなんですよね。個人のやり取りに比べてオープンチャットは、メッセージの頻度が多いです。
ですので、設定から「通知オフ」にしておくと良いと思います。
緊急な連絡を見落としてしまうこともありますので、その点だけ注意!
実はオープンチャットは私もはじめての登録。