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「オープンソース」とは?

「オープンソース」とは?

オープンソース」とは、プログラムを開発するときに、そのソフトウェアのコード(設計図)を公開することです。つまり、オープンソースになっているプログラムは、誰でも自由に使えるし、自分で改良して使うこともできます

オープンソース

「オープンソース」は、「ソースコード(source code)」が公開(open)されていることを意味しています。

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1. あえてソースコードを公開

一般に販売されているソフトウェアの場合、ソースコードは非公開になっています。誰でもデジタルコピーを作れてしまうと売れなくなるからです。しかし、一部のソフトウェアは、あえて「誰でも使える」ように、ソースコードを公開する選択をしています。

例えば、スマホの基本ソフト Android はオープンソースです。
Googleが中心となって開発を進めていますが、それ以外の人も開発に協力しています。
また、第三者が内部の動作に不審な点がないか検証することもできます。

2. オープンソースのメリット・デメリット

オープンソースのアプリは、多くの人が設計図を確認できるので、不審な動作やバグをチェックしやすい点がメリットです。悪質な広告やスパイウェアなどの可能性が低いのは安心ポイントです。

ただし、設計図からセキュリティ上の問題がわかっても報告せずに悪用される恐れも少しあります。また、多くのプログラムでは無償提供されるためサポートがないことが通例です。基本的に「自己責任」になります。

オープンソースのメリット・デメリット

私は、基本的なアプリ(写真管理や録音)は、なるべく透明性のあるオープンソースのアプリを選んでいます。

QRコードを読み込むと、関連記事を確認できます。

「オープンソース」とは?
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