- Gmailには他のGoogleアカウントにメール全体へのアクセス権を許可する機能があります。
- 「アカウントとインポート」から別のアカウントを追加すると、相手に招待メールが送信されます。
- 与えたアクセス権限は後から削除できます。
1. 「アカウントへのアクセスを許可」
Gmailには、別のGoogleアカウントに、メール全体へのアクセス権を許可する設定があります。
これは、代理でメールを閲覧・削除・送信する権限です。
Gmail(ウェブ版)の「すべての設定」にある「アカウントとインポート」から設定します。

「アカウントへのアクセスを許可」の「別のアカウントを追加」を押すと、改めてGoogleアカウントの認証があります。

セキュリティ保護のため、Gmail でアクセス権を委任しようとしているユーザーの本人確認が必要です。
「メールを送信してアクセスを許可」を押すと、相手に「〜からGmailアカウントへのアクセス権が付与されました」という招待メールが送信されます。

与えたアクセス権限は、後から削除できます。

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