Windows での「シェルリンク(shell link)」とは、「ショートカット(.lnk)」のことです12。
シェルリンクは、シェルの名前空間内の別のオブジェクト、つまり Windows エクスプローラーで表示される任意のオブジェクトにアクセスするために使用される情報を含むデータ オブジェクトです。シェル リンクを通じてアクセスできるオブジェクトの種類には、ファイル、フォルダー、ディスク ドライブ、プリンターなどがあります。シェル リンクを使用すると、ユーザーまたはアプリケーションは名前空間内のどこからでもオブジェクトにアクセスできます。
シェル リンク – Win32 アプリ | Microsoft Learn
1. ショートカットのリンク先の移動したとき
- リンク先のファイルが移動した場合、基本的にはシステムが自動的にショートカットを更新します。
- ただし、アプリケーションから作成されたショートカットは、自動的には更新されません3。
元のファイルを移動したのに、ショートカットがうまく動いたり、そうでなかったり、不思議だったんだよね。
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(補足)
- ユーザーは、オブジェクトのショートカット メニューから[ショートカットの作成]コマンドを選択して、シェル リンクを作成します。 – シェル リンク – Win32 アプリ | Microsoft Learn
- ユーザーがオブジェクトのショートカット メニューから[ショートカットの作成]コマンドを選択してオブジェクトへのショートカットを作成すると、Windows はオブジェクトへのアクセスに必要な情報をリンク ファイル (ファイル名拡張子が .lnk のバイナリ ファイル) に保存します。 – シェル リンク – Win32 アプリ | Microsoft Learn
- ユーザーがオブジェクトへのショートカットを作成し、後でオブジェクトの名前または場所が変更された場合、次回ユーザーがショートカットを選択したときに、システムは自動的にショートカットを更新または解決する手順を実行します。ただし、アプリケーションがシェル リンクを作成してストリームに保存した場合、システムは自動的にリンクを解決しようとしません。アプリケーションは、 IShellLink::Resolveメソッドを呼び出してリンクを解決する必要があります。 – シェル リンク – Win32 アプリ | Microsoft Learn
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