GoogleのAnalyticsを見ていて、昨年とのアクセス数の違いを比較したかったので、メモしてみました。
1. 記事数と一日のモバイルアクセス数
2月の平日について、一日のモバイルアクセスを比較しています(2021年2月22日(月)と2022年2月23日(水))。
記事数は、2021年1月末時点で540記事、
2021年1月末時点は1279記事でした。
一年間で739記事(+137%)増です。
一日のモバイルユーザー数は、1737人→5560人と、昨年比+220%に増えました。
日によって変動がありますが、だいたい3倍に増えたことにあります。
おぉー
記事の追加数以上に、アクセス数が伸びています。
この要因は、実際に読まれた記事を見ることで、どういう検索が多いのか、なんとなく「勘所」が見えてきた、ということもあるでしょう。あと、サイト運営を継続していることで、サイト自体の「信頼性(ドメイン・パワー)」が増したこともあると思います。
ほかにパソコンなどからのアクセスもありますが、今回はざっくりと全体の傾向がつかめればよいので、ここでは気にしていません。
2. よく読まれる記事の偏り
個々の記事について、注目してみます。検索による流入が多いので、記事ごとのアクセス数の偏りが大きいからです。毎日100人以上読まれる記事もある一方、半分ぐらいの記事は一年たっても100回も読まれません。
それぞれのモバイル流入の一番の記事を見ると、127→245で、これも順調に増えています。つまり、「一押し記事」のレベルが上がっていると言えます。「勘所」の部分です。
ただし、少ない記事がヒットしているだけでは、その記事の検索順位の変動の影響をもろに受けてしまいます。私が重視しているのは、「上から50位の記事のアクセス数」です。こちらも 16→39(+144%)と増え、「層が厚くなった」と言えます。こちらは、「ドメインパワー」の部分です。
3. 一年後の情報価値は?
上位の記事をみると、一年の間でだいぶ入れ替わっています。
一年前のトップ記事が、現在どれぐらい読まれているのか見てみました。
「旬」が過ぎたのか低調になっていますね。それでも平均以上のアクセス数がありました。
もっと細かく数を調べないと結論できませんが、スマホ・パソコンの情報価値は、ざっくり 一年間で 半減する、と考えることができますね。
0 にはなっていないのは、健闘しています。
記事の分野によっては、もっと「長持ち」するかもしれないよね。
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