2021年7月11日、Google Analyticsを見ていたら、不思議なことに気づきました。
アクセスページが、AMPページではなく、通常ページになっているのです。
検索数の増減については、誤差の範囲でした。
一瞬、AMPページ自動生成の設定がオフになってしまったのか、と思いましたが、確認すると、ちゃんと表示されます。
AMPページは、ページの装飾を減らして、表示を軽量化したページのことです。通常のページに比べて、いくつかの表示のスタイルが制限されています。
このブログ同様、多くのウェブサイトで、通常ページから自動的にAMPページを生成するようになりました。
2019年〜2020年頃に、GoogleはAMP対応を推奨し、表示を軽量化したAMPページが検索上位になっていました。
このブログでも、スマホから検索して表示される場合は、AMPページが表示されていました。
一時的な不具合やABテストなのかもしれませんが、もしかすると、5Gでモバイル通信速度が向上したことと関係あるのでしょうか?
スマホでもパソコン同様に通常ページを表示するのが一般的になるのかな、と考えたり……。
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