Twitterを利用していたら、「Periscopeと連携設定が削除されます」という通知が表示されました。
1. Periscopeって何?
PeriscopeはTwitter社の運営するライブ配信サービスです。


ツイキャスみたいなものですね。
あまり知名度はなく、2021年3月31日に廃止されることになりました。
Twitterアプリの「設定とプライバシー」から「プライバシーとセキュリティ」を見てみると、たしかに「Periscopeと連携」という項目があります。

連携をオンにすると、Periscopeのライブ放送にそのままコメントできるのがメリットです。

ライブ配信サービスにわざわざ登録する必要がないわけです。
2. 試しにPeriscopeからライブ配信してみた
Google Playストアにアプリがありましたので、インストールしてみます。

まずは、ログインです。Twitterアカウントと連携して、認証しました。

アプリの最初にお知らせが表示されました。


ライブ放送にゲストとして参加したりもできるんですね。
アカウントの連携をしたので、Twitterにも通知がきています。
Periscopeアプリを再度 起動すると、こっちでも「すでに連携しているTwitterアカウントがあります」と表示されました。

3. Periscopeの画面をうろうろ
配信は、サムネイルから見たり、マップから探したり、配信者をフォローすることで探します。


ツイキャスは「カテゴリから探す」のが一般的ですが、Periscopeではマップで探すのが面白いですね。
これが出来たてのアカウント画面です。

4. 実際にライブ配信をしてみる
画面右下の赤いボタンが配信ボタンです。

初回は、アクセス権の許可が必要です。

これで配信準備画面になります。
「ライブ放送する」を押すと、配信が開始します。

公開範囲や位置情報(Periscopeのマップに表示される)、コメント許可などを設定できます。

連携しているTwitterアカウントで、配信スタート時に自動的に告知することもできます。

配信画面と配信のやめ方です。

5. 配信録画を削除する
Twitterのツイートを見てみると、タップして配信録画を見ることができました。

配信録画を削除するには、Periscopeアプリから操作します。
録画を再生して、下のメニューをタップすると、「ライブ放送を削除」の項目があります。

ライブ放送を削除すると、ツイートからも視聴できなくなります。

Periscopeは2021年3月31日に廃止されてしまうということで、残念ですね。

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