LINEのプロフィール画像、そのままでもいいけれど、たまに気分を変えてみたくなることがあります。今回は、プロフィール画像の変え方と、その注意点を紹介します。
プロフィール画面の出し方


画面変更の補足(追記:2020年8月6日)
LINEアプリを更新したら、プロフィール画面がちょっと変更になって、設定ボタンが小さくなっていました。


「デコ」や「Keep」が追加されて、全体的にアピール領域が増えていますね。
プロフィール画像を変える前に確認しよう
初期設定のままプロフィールを変更すると、自動的にタイムラインに投稿されてしまいます。


これだとLINE友だちがタイムラインを見ると、自分がプロフィール画像を変えたのが丸わかりです。


タイムラインにたまに表示される、「プロフィールを変更しました」っていう投稿はこれね!
プライバシーを守りたい(あんまり人に知らせたくない)場合は、「画像の変更を投稿」のチェックを外してくださいね。


いよいよ本題!画像を選ぼう
プロフィールの丸い画像部分をタッチすると、「写真・動画を選択」できます。
また、選んだ写真のどの範囲を使うか(切り抜き)を決めます。




プロフィール画像を戻すには?


なんとなく恥ずかしいから、プロフィール画像をなくすこともできるの?
一度選んだプロフィール画像は、削除することでもとに戻すことができます。
プロフィール画像が設定された状態で、プロフィールの編集から画像をタップすると、「削除」の項目が追加されています。このボタンでもとの灰色のアイコンに戻すことができるのです。


ちなみに…「ストーリー」とは?


ところで、「ストーリー」って何?


LINEの「ストーリー」は、気軽にスライドショーを見せ合う機能です。
旅行やご飯などパッと写真を撮って「ストーリー」というアルバムに登録することができます。
ストーリーに写真を追加すると、LINE友だちのスマホから見ると、それとわかります。トーク画面の自分のアイコンの丸い縁取りに虹色の輪っかが表示されるのです。相手はアイコンをタップすると、登録された写真をスライドショーでみることができますし、コメントをすることもできます。


つまり「ストーリー」は、「こんなことあったよ」「こんなところに行ったよ」と写真を登録するだけで、興味のある友だちにスライドショーを見せることができる機能です。
近況報告という意味ではタイムライン投稿に似ていますが、写真を選ぶだけで手軽ですし、トーク画面の輪っかで「さりげなく(?)」アピールできるのが「ストーリー」の特徴です。


とはいえ、まだまだ私の周りでも使っている人は少ないですね
どうしてLINEは友だち付き合いを活発にしたいの?
LINEを「連絡手段」として使う人が多いと思いますが、LINEには「メッセージのやり取りを通して、友だち付き合いを活発にする」道具という位置づけもあります。
このような友だち付き合いを支援するサービスをSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)といいます。「ソーシャル」というのが、「社交」とか「友だち付き合い」という意味です。
そこで、このような「ちょっとしたことをさりげなく伝える」機能がよく追加されます。
余談ですが、どうしてLINEは「友だち付き合いを活発にしたい」のでしょう?
友だち付き合いが活発・頻繁になるほど、LINEアプリを開いている時間が増えるし、その人の生活の中での重要度が増えていくんですよね。LINEを利用する顧客リストが盤石になるということは、多くの人に広告を届けられるということです。
広告媒体として収益を上げることができるんですよね。
そもそも、LINEの特徴になった「スタンプ」も気軽にやり取りをすることができるように生まれたんです。