- インターネットはスマートフォンでも利用でき、検索とリンクの2つの方法でページ間を移動できます。
- 検索では、キーワードを入力して目的のページを探し、リンクでは青い下線付きの文字やボタン、画像をタッチして別のページに進むことができます。
- インターネット検索には、わからないことを調べる場合と特定の公式ページを探す場合があり、複数のキーワードをスペースでつなげることで検索結果を絞り込むことができます。
まだまだ「インターネットというとパソコンが必要」と思われる方もいます。
しかし、スマートフォンでもインターネットを利用することができます。
今回は、パソコン未経験でも大丈夫、いまさら聞けないインターネットを使うときのコツをお伝えします。
1. インターネットの歩き方
インターネットは世界中のウェブページにつながっています。
ページからページに移動するには、2つの方法があります。
- キーワードで検索する
- リンクをタッチする
1-1. キーワードから検索する
1つは、「検索」。
虫眼鏡アイコン🔎が目印ですね。
画面上部にある入力欄に「キーワード」を入力することで、コンピュータがキーワードに合致したページをいくつか探してきてくれる方法です。
「お中元 おすすめ」というキーワードを入力すると、コンピュータはお店のページだったり、個人の日記だったり、いろんな結果を表示してくれます。
ただし、残念ながらコンピュータはキーワードだけを頼りに探すので見当違いのページもあります。
最終的には自分の目で見比べて目的のページを探してくださいね。
1-2. リンクをたどっていく
もう一つが「リンク」です。
リンクをタッチすると、別のページに進むことができます。
インターネットのウェブページの特徴は、一部の文章や写真が「リンク」というボタンになっていることです。
リンクは、青い文字に下線がついているものが基本です。
しかし、最近はデザインがいろいろ多様化していて、ボタンや画像のリンクも多いです。
もしページを迷子になったら「戻る」ボタンで戻れますのでご安心を。
2. インターネット検索の2つの目的
「インターネット検索」といいますが、キーワードの特徴から大きく2つの使い方にわけることができます。
- ことがらを調べる場合
(あれ?なんだっけパターン) - お店などの公式ページを探す場合
(ネットで買いたいパターン)
2-1. ことがらを調べる場合
「バウムクーヘン」と検索するのは、(A)のパターンです。
バウムクーヘンのお店やレシピなどたくさんの候補が出てきます。
また、「ヒヤシンスの花言葉」という検索もこの(A)パターン。
わからないことを調べるために「百科事典」のようにインターネットを利用するのが(A)パターンです。
2-2. 公式ページを探す場合
(B)パターンはというと、「クラブハリエ1」などと検索する場合です。
「クラブハリエ」のことは知っているけれど、どんなメニューがあるか調べたり、注文したりしたいときの検索です。
この場合は、公式ページにたどり着くことが目的で、公式ページ内をリンクを使って見ていくことになります。
他にも、商品名で調べることがあります。
違いをまとめると、(A)パターンはたくさんの検索結果を見比べる必要がありますが、(B)パターンは公式ページを選ぶことができればオーケーということです。
よくテレビCMでいう「〇〇で検索してね」は(B)パターンなのね
3. キーワードの絞り込み
さて、インターネット検索はキーワードで探してくれます。
(B)パターンの公式ページを探すときは1つのキーワードでも見つかります。
しかし、(A)パターンの調べ物のときは、候補が多すぎてうまく探せない場合があります。
そこで必要になるのが「絞り込み」。
インターネット検索では、2つ以上のキーワードを「スペース(空白)」でつなげることで、組み合わせることができます。
スペースキーを利用するのがコツです。
(補足)
- クラブハリエ(http://clubharie.jp/)は、バウムクーヘンが人気の、近江のこだわりの洋菓子店です。