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PowerPointで図形を固定するには?【オブジェクトの選択と表示】

Word・Excelなど

PowerPointでいくつも図形を重ねていると、間違って選択して移動してしまうことがあります。

しかし、PowerPointの「基本的な機能」には、図形の固定はありません(いまのところ)。

手軽な代替案として、一時的に「オブジェクトの非表示」を使うことです。

PowerPoint 2019

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オブジェクトの非表示にする案

「固定」に近い機能としては、オブジェクトの「非表示」があります。

「ホーム」タブー「選択」から「オブジェクトの選択と表示」を選ぶと、右側に図形の一覧画面が表示されます。

ここで「非表示」にすると、図形は選択できなくなるので、間違えて動かしてしまうことはなくなります。

ただし、編集作業が終わったら、忘れずに表示に戻す必要があります。

Microsoft 365には「ロック」が追加されている

ちなみに、最新版が提供される Microsoft 365(サブスクリプション版)では、ビルド 2204 以降で非表示の隣に「ロック」機能が追加されています。

この機能は PowerPoint 2021まではありませんが、おそらく次の買い切り版では追加されるのでしょう。

スライドマスターに移動する案

もうひとつの方法としては、「スライドマスター」のレイアウトに追加する方法もあります。

スライドマスターに配置された要素は、通常の個別のスライドからは操作できません。

ただし、本来 スライドマスターは、複数のスライドで共通するレイアウト要素を配置するための機能です。

1つのスライド用の図形などを移動するのは、やや「無理くり」な印象です。

いちいち固定したい図形をスライドマスターにコピーするのは大変です。

QRコードを読み込むと、関連記事を確認できます。
PowerPointで図形を固定するには?【オブジェクトの選択と表示】
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