どうしてUSBメモリでマルウェア感染するの?(UNC4990の事例)
借りたUSBメモリの中にある、一見ふつうのショートカットが実は「マルウェア」のスイッチになるリスクがあります。 USBメモリは、ファイルの保存や共有に便利ですが、サイバー攻撃の温床にもなります。 「UNC4990」というサイバー犯罪組織が、「LNKファイル」や「隠しフォルダ」の仕組みを悪用して、不正なコードを実行するUSBメモリを使っていた事例を紹介します。 ちなみに、一般利用者の場合、危険なUSBメモリの入手経路は、たいていはうっかりマルウェア感染している知り合いです。 手...