- 「ホームページ」の本来の意味は、自分がはじめにアクセスするウェブサイトのことです。
- 個人だと検索サイトやニュースサイトにしていることが多いですが、組織や会社なら自社のウェブサイトに設定するかもしれません。
- そこで、「自分のウェブサイトを作る」ことを「ホームページ作成」ということがあります。
- それが転じて、いつの間にかウェブサイトのことを慣用的に「ホームページ」といわれます。
1. ホームページはユーザーが設定する
「ホームページ」の本来の意味は、ウェブブラウザを起動した際に最初に表示されるウェブページのことを指します。
これは、ユーザーが自分で設定できます。
2. ウェブサイトのトップページ
「ホームページ」という言葉が、ウェブサイト全体を指す言葉として使われるようになったのは、個人や組織がウェブサイトを作成する際に、トップページを「ホームページ」と呼ぶことが多かったためと考えられます。
3. 正式には「ウェブサイト」
現在では、「ホームページ」と「ウェブサイト」という言葉は、ほぼ同義で使われることが一般的です。
ただし、正式な場面や技術的な文脈では、「ウェブサイト」という言葉が好まれる傾向にあります。
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