- データ保存用のNAS(ネットワーク・ストレージ)が手狭になってきました。
- 今のNAS(DS118)には、容量2TBのHDDを取り付けています。
ただし、1つのドライブしか取り付けられません(1ベイ)。 - これまで保存したデータは今後も使うことがあるので、HDD交換だと大量のデータ移行が必要になってしまいます。
- 同じSynology社の製品で4ベイのNASを探すと、おおむね 6万円〜10万円でした。
- なかなか手が出ないところですが、中古の出品で DS418(2018年製)が35,000円だったので、この機会に買い替えることにしました。
4年前なのがちょっと心配ですが、HDDは別で買うのでよいかな、と。
1. NASを比較する
1-1. DS118(1ベイ、ミドルライト向け、2018年)
これまでのNAS(DS118)は、1ベイのタイプ。
2021年に購入して、パソコンの自動バックアップなどに使っています。
容量が不足してくると、自動バックアップが機能しません。
不要なデータを削除すれば、当座の容量を空けられます。
しかし、いずれまた満杯になってしまうことが考えられます。
バックアップがいつの間にか機能していないのは困るので、容量には余裕を持っていたいところ。
ただし、1ベイのタイプは、HDDを交換できても、追加できません。
そこで、複数のHDDを取り付けられるタイプを探すことにしました。
1-2. DS423(4ベイ、ミドルライト向け、2023年)
SynologyのDisk Stationの4ベイの最新モデルは、]DS423, DS423+, DS923+があります1(2023年時点)。
そのうち、簡易モデル(ミドルライトユーザー向け)は DS423。
1-3. DS418(4ベイ、ミドルライト向け、2018年)
今回、購入したのはDS418。
DS118と同時期に発売された「型落ち」です。
当時は 10万円以上して、手が出ませんでした。
あとは、新しいNAS用に追加のHDDを購入します。
(補足)
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