Softaculous BackupsとJetBackup5

追記予定の注意書き

この項目は、随時追記します。なにかのヒントになれば嬉しいです。

Softaculous BackupsとJetBackup5
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1. 「サーバストレージ内にあるバックアップフォルダを整理してほしい」

レンタルサーバー会社から、
「サーバストレージ内にあるバックアップフォルダを整理してほしい」
というメール依頼がありました。

これまで、WordPressサイトのバックアップは、「Softaculous Backups」で定期的に取っていました。
しかし、サーバそのものの「JetBackup5」機能で14日分は自動的にバックアップしていたようです。

つまり、バックアップデータが重複していることになります。

もちろん、Softaculous Backupsには、いくつかの時点でバックアップを残せる利点があります。
何より復元作業に慣れているので、そのまま使い続けたい気もします。
しかし、「共用サーバー」を利用しているので、無理も言えません。

「サーバストレージ内にあるバックアップフォルダを整理してほしい」

おそらく、それぞれのユーザーがプランの上限まで容量を使うことは想定されておらず、そうなると料金体系を見直す必要が出てくるはずだからです。

「サーバストレージ内にあるバックアップフォルダを整理してほしい」

「平均的な使用量の推計」を元に、1つのサーバの利用人数を決めるんだろうし。
保険みたいなもので、全員が目一杯利用したら破綻してしまうよね。

2. サイト内の不要なデータを削除する

対応策としては、「JetBackup5」は自動で取りつつ、Softaculous Backupsは外部にダウンロードすることにしました。

ところが、一つ問題が。
1つのスナップショットのデータサイズがかなり大きくなっているのです。

サイトを作りたてのころは、0.3GBだったのですが、
最近は 14.8GB。
サイトのページ数が増えた分だけデータ量も多くなります。

そこで、バックアップデータサイズを小さくするために、サイトデータを最適化する必要が生じました。

とくに、スライド画像など作り変えるたびに古い画像が残っています。
そういった、サイトで参照されていないデータを削除しておくとよさそうです。

サイト内の不要なデータを削除する

サーバのストレージの大きさに対しては大きくとも言えませんが、バックアップデータをダウンロードするには大きいと時間もかかって不便です。

サイト内の不要なデータを削除する

ま、最初からやっておけよ、と怒られそうだね。

3. Broken Link Checkerプラグイン

まず、サイト内のリンク切れを検索するプラグインをインストールしました。

「不要な画像を削除」したときに、過ってリンク切れになることがあるからです。

4. Media Cleaner

次に、Media Cleanerプラグインで不要な画像をスキャンします。

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