光回線ルーターの側面をみると、SSIDやPINコードが印刷されています。
Wi-Fi ネットワーク機能があるのかと思ったのですが、検出することができません。
1. 別に無線LANカードが必要
説明書を確認してみると、光回線ルーターの拡張カードスロットに無線LANカードを装着する必要があるようです。
無線LANカードを装着すれば、SSIDが表示されるようになります。
どうして、ルーター単体では使えないSSIDが印刷されているんだろうね。
2. Wi-Fiパスワード≠PINコード
ところで、Wi-Fi につなごうと、記載されたPINコードを入力しても、接続できません。
実は、この PINコードは、「PIN方式による無線LAN端末設定」で利用するコードです。
「暗号化キー」とは異なるものです。
光回線ルーターでは、「MACアドレスの12桁の英数字+Z」が、Wi-Fiの暗号化キーに設定されています。
PIN方式(Wi-Fi接続における)
無線LANルーターがWPS(Wi-Fi Protected Setup)に対応している場合、PIN方式で簡単に接続設定ができます。
数字だけなので暗号化キーより入力が簡単ですが、脆弱性も指摘されています。
「Wi-Fiパスワード(暗号化キー)の入力が面倒(?)」ということで、さまざまなWi-Fi接続方式が考えられています。
PIN方式もその一つ、ということですが、Wi-Fiパスワードに慣れていると、たくさんの方式があると、かえってややこしいですね。
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